2024年12月1日日曜日

東郷青児展②

このコントラバス奏者、という絵を描いたところ、モデルとなった奏者が東郷を山田耕作に紹介し、山田耕作の研究室の一角で描くことになったらしい。下の「パラソルさせる女」は19歳で二科展に初出品、二科賞を受賞した出世作。当時ピカソのキュビズムは紹介されていたものの、作品として仕上げたのは日本人初ではとのことだった。

早熟の天才、やね。

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