土曜は雨がち、晴れた日曜はお隣の駅の名建築へ。兵庫・芦屋市にある打出教育文化センター、通称うちぶん。関西弁では「ち」にアクセントがある。設計者、施工者、竣工年まで不明で、現在の場所に1930年に移築されたことだけ分かっているとか。
中は図書室、会議室、カフェコーナーがあり、土日は学習室として開放され、多くの少年少女たちが勉学に勤しむ屋内は現代的、撮影不可でした。
びっしりと蔦に覆われた花崗岩の外壁。縦長のアーチ窓も特徴的。白雲をひと刷毛した青い空に蔦の若みどりが鮮やかで脚元にはツツジのピンク。目にあやな名建築の光景を楽しみました。
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