3連休最終日は新梅田シティのテアトル梅田でチャン・イーモウ監督の初期作品「紅夢」。ヴェネチア国際映画祭銀熊賞。この冬特集上映があった。
張藝謀・チャン・イーモウといえば初期はコン・リー。私は「秋菊の物語」「活きる」以降しか観てないのでこの機会に行ってみようと。初期「紅いコーリャン」「菊豆」そしてこの「紅夢」はいずれも経済的困窮がもとで裕福な家に嫁する話。今回は地元の超名家の第4夫人として迎えられる。紅の提灯🏮が多数用いられ、ドロドロの争い、そして事件。
赤を基調とした強烈、印象的な色彩感、そして中華の城のような建築も見どころ。この時期の後、「あの子を探して」「はつ恋のきた道」など色気が抜けたほんのりとした感情を映す話で日本でも評判となる。観てない作品も多いのでまた特集待ち。
新梅田シティへはJR大阪駅から新設のグラングリーンを通って最短経路で行けるようになった。前はぐるっと迂回しなければならなかったから便利。帰りは、先日営業を終了した新阪急ホテルを見ながら阪急大阪梅田から帰る。よくロビーで待ち合わせしたな、と思いつつ。
土日は春高バレー🏐の準決勝・決勝。去年の準優勝福井工大福井に勝ち何年かぶりにセンターコートに進んだ兵庫の市立尼崎、東京の名門東亜学園、東福岡、絶対王者・駿台学園。
準決勝はそれぞれ持ち味が出たものの2試合とも3-0。決勝は駿台学園vs東福岡という、インターハイと同じ組合せとなった。
今大会も2セッター戦術を駆使、伝統のブロード攻撃の横にセミを入れるなど攻撃の引き出しが多く、エースも充実、レシーブも良い東福岡は特徴を大いに発揮して大いに渡り合い、熱戦ではあった、が・・全てにレベルの高い駿台学園がストレートで制し優勝、3連覇を果たした。今大会もさまざまな選手、チームを観ることができ、女子の秋本美空など話題も多く楽しめた。新しいチームの、新しい1年が始まる。来季も楽しみだ。
年末年始はバスケ🏀、この3連休はバレー🏐しかし合間に本屋図書館詣では常にしてて積読が溜まった。ワタクシ買った借りた本はほとんど読むほうで積読少なめな本読みなんだけど😎がんばって解消しよう。
先週末は大雪降るぞ、JR計画運休するかも?なんて情報が出て、こちらも構えていたが結局降らず、ふだん使っている交通機関はほとんど乱れず。まだまだ寒いが、なんか気候安定してきたなと。
0 件のコメント:
コメントを投稿