2025年1月26日日曜日

元町で映画とランチ

映画を2本。「最後の乗客」は最終列車が過ぎた後のタクシー🚕。ミステリー仕立ての短い作品。

「港に灯がともる」は阪神大震災の絡む、オール神戸ロケの物語。よく見知った場所が出る、ああいいなあ、と思うのは「シーズ・レイン」という作品以来かな。

神戸の若い人は震災を背負う。この話は一筋縄ではいかない。そのウザいな、と思う部分も、素直なところも、そして在日韓国人のことも、親子、家庭の断絶も、心が病んだ人の治療も、コロナもウクライナ戦争もすべて含み込んだ佳作だと思った。場面と演技が微妙で種類が多くて、リアルだなと。そして若者は仕事を通し、改めて震災を見つめる。

北風が強く冷え込んだ日、元町映画館で朝映画を行ったら、そりゃお昼は南京町で食べ歩きでしょ、と神戸ホームの人。ホコホコの豚まんと、餅串、手作り揚げシューマイ、胡麻団子で食欲潤す。やっぱ南京町めっちゃラブ🫶。はや春節で賑わってる。寒いうちにもう1回行きたいなっと。

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