10月に肉眼でも見えるようになると言われる紫金山・アトラス彗星を見ようとここ数日毎朝早起きして日の出前の空を観察している。
かなり縮めてこの紫彗星、10月上旬までは日の出前の東低空に見え、一時見えなくなり、10/10くらい以降は日没直後の西の低空に見えるようになる。
いまの前期の明るさは3等くらいかな?という感触だ。彗星がどれくらい明るくなるかは予測が難しいらしい。そもそも紫彗星は当初マイナス5等級くらいにはなって(金星より明るい)昼間でも見えるかも、という希望的予測もあって、今年最大の天文イベントと目されていた。しかし一度崩壊の可能性が高いとの報告がなされ、最近になって、やっぱりだいじょぶみたいという観測が出たばかり。ただ、最大光度はぐっとトーンダウンして2等星〜3等星の間というのが現在のカタい線の予想。いまだマイナス等級の期待もあるようだ。
9月末は世界各地、国内から撮影画像がSNSを賑わせている。思ったより明るそう、長い尾を曳いたものもある。そりゃ観たくなるのが天文ファンというものだ。
もともと私は丸腰。天体望遠鏡🔭もないし、双眼鏡は古くてさして倍率高くないし、撮影機材なんてまったく持っていない。でも見つめてしまう。3日続けて夜明け前の低空は雲に覆われていた。切れ目から見えた、という報告もあるのでなんとかならんかと40分くらい粘って、諦めて、二度寝する。けっこう気持ちいい😎
暗い時に起きると、冬の星座の中のクレッセントムーンが観れてそれはそれできれいだった。ふたご座カストルとポルックスの近くにある月、すぐ右横に火星、同じ側斜め上には雄々しい木星の明るい光、その下にはオリオン。さらに下にはシリウスが見える。小学生の頃、たまたま夜中トイレに起き、真夏のオリオンを観て衝撃を受けたのを思い出す。
最近健康診断があり、大幅ではないが体重増&腹囲減だった。測ってくれた小柄な看護師さんが
「筋トレやってます?」と。はいしてます、と言うと
「筋肉は重いから体重増で腹囲減はよくあるんです」
と説明してくれた。ともかくも終わって定番のラーメンこの日は和歌山豚骨しょうゆで。
で、今夜は京都の名店中華サカイのお取り寄せ冷やし中華。何度も掲載してるけどもやっぱりウマイ!お腹いっぱいで、観測を楽しむぞ。
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