2026年3月1日日曜日

コルンゴルト&中野りな最高!

仙台国際コンクール史上最年少優勝、中野りなソリスト、コルンゴルトのヴァイオリン🎻協奏曲。コルンゴルトは、軸足はクラシック音楽で、アメリカで1930年代〜50年代に多くの映画音楽を作曲した。

中野りなは写真では幼さも残るけども、演奏中はオーラ、貫禄が漂うくらい颯爽としている。次代の天才としてテレビで取り上げられていて、覚えていたら仙台優勝。まだ学生であまりコンサートの数が多いわけではなく、2年ぶりくらい、2回目の生演奏。

今回はアメリカのジュリアード音楽院で学ぶソリストが、コンルンゴルトがアメリカ映画の自作からも引用して作った曲、というラインでの選曲らしい。

「トムとジェリー」またいくつかの古き良きアメリカ映画で独特の抒情ある楽曲はどう演奏してるんだろう?というところにも大いに興味があった。最近身体の不調からステージ復帰したヒラリー・ハーンでめっちゃ予習した。

いやー中野りなはやはりがっちりとした技術、態度、オーラ、音も大きくすばらしかった。コルンゴルトは映画「E.T」のようなイメージの曲で、ヴァイオリンの聴かせどころも多く、オケとソリストの掛け合いもあり、ラストの決めも鮮やかで大いに盛り上がった。後味が良くて、聴いてる身が幸せな気持ちになる演奏。ブラヴォー👏👏

シューベルトの交響曲5番、コルンゴルトと弦の並びはスタンダード。ところが続くベートーヴェンの8番は下手の第1ヴァイオリンの奥、第2ヴァイオリンの位置にチェロが来て、第2ヴァイオリンは上手のチェロの場所にスイッチ。あれ?と思ったら曲の構成上それがいいんだなと。第1ヴァイオリンとチェロ、第2ヴァイオリンとヴィオラのピチカートのタイミングが同じ、など確かにその方がいいかもと。これはベートーヴェンの仕掛け?やっぱりベートーヴェンはおもしろい。

ソリストの音が天に響く、オケを見ながら曲を愉しむ。やっぱり、クラシックもLIVEに勝るものはない。

ヒラリー・ハーンでコルンゴルト復習しよう!

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