岡崎公園はやはり落ち着く。好みのスポット。京セラ美術館は1933年開館、公立美術館としては日本で最も古いもので2020年大規模リニューアルオープン。壮麗です。さて、今回はアンディ・ウォーホル展。
京都その③
友人と待ち合わせ、京セラ美術館でアンディ・ウォーホル展を観る。ポップアートの旗手。シルクスクリーンに描いた有名人の肖像や商品の写真用デザインは見応え充分。カワイイ絵もあり、「三つのマリリン」「最後の晩餐」といった、京都でしか観られない、日本初公開作品が多いとのこと。
雑誌や新聞の画像を使ったジャーナリスティックな作品もあり、独創的でカッコいい。アメリカンなテイスト、当時の新時代の雰囲気など濃厚に匂います。
いつも油絵の西洋画、和風絵の具の日本画を観てるので今回はホント、刺激的な作品群というか、その独自の芸術性がダイレクトに飛び込んでくる感覚でした。ミュシャやロートレックはその時代の新しいPR、ブランド確立の手法を示した。ウォーホルもまた、時代にフィットした大きな開発をした才能だったんだなと感じ入りました。
これもいつもと違って、お客さん若い人が多かったっす。
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