週半ばからぐっと寒くなった。最低2度、最高10度くらいで朝寒い。スーツもコートも真冬仕様に変えた。まあまだ寒くなるのだろうが。
で、ムクムクしたコートを着る時、昨年まではパンパンでちょっときついな、と思っていたものがスッと入ったから、あれ?とまず思い、その後そうか、痩せたんだ、と納得した。
開脚柔軟から始めたのが今年の2月。腹筋し始めたのが4月くらい。体型は確実に変わった。腹筋と背筋が引き締まり、ウエストもベルト穴1つ分は確実に減った。しかし体重が減らないという矛盾?に苦しんでいる。実際は約3キロ減ってて、そこから踊り場状態。もう3キロくらいは楽勝でマイナスかと思っていたがおぼつかない。ボクサーの人って大変だなあーとアホな考え方に陥ってしまう。
どうも脇腹のぜい肉がもひとつ締まらないので、webで調べてさらなるトレーニングを投入。30回×3セット追加。通常の腹筋の反対で、仰向けに寝た体勢から脚を片方ずつ上げ、右肘と左膝が触れ合うように(実際にはガツン、とぶつかる感じになるのだが)上体も動かす。やってみると、たしかにこれまでにない、腹の内側の筋肉に疲れがある。腹筋パートが一気にキツくなった(笑)。まあこれを数ヶ月やってみてまた様子見だ。
さて、今週の土日もフツーに地元である。1週間前くらいに熱を出していた息子が金曜、学校から帰ってまた高熱。39度。そりゃだいじょうぶだろうとは思うが、ひさびさに夜は看病、つっても一緒に寝ただけだが。小さい頃はよく夫婦交代で徹夜看病したもんだ。
誰でも、病気で弱っている時、夜は寂しい。息子を見ていると、普段でもまだ独り寝に不安を感じる時があるようだ。だから安心して寝るようにしてあげたい。翌朝土曜日熱は下がって、期末テストに出かけて行った。
私は午前中珍しくやる気を出してYシャツアイロンとシェーバーの掃除を済ます。午後から歯医者。もう寒いからぶ厚いダウン。昨年まで窮屈感あったやつが楽になってたから、また体型の変化を実感した。歯医者はこの日で終了。先生に歯みがきよく頑張ってますね、とホメられめっちゃ嬉しい。
帰りに100円ショップで、靴下と手袋、お菓子類買う。また薬屋で期限が切れていたヴェポラップ買う。これから季節だ。
帰ってワンコを散歩に連れ出す。病院に行ってた息子の言うことには、溶連菌感染症。のどが腫れて熱が出ているとのこと。webで調べると子どもに多い感染症で、薬を飲み続けないと合併症が怖いそうだ。飛沫感染もする。ただ薬の服用後24時間で登校はしてもいいらしい。高熱でフラフラしてたが、うどんとパンを食べてなんとか薬を飲む息子。頭痛い、と言ってるから少し心配である。早めに寝に行かせ、パパはグランプリファイナル女子。確かに上位陣は悪くなかった。しかし、宮原知子の演技はほぼパーフェクトだったのにえらい点が低いな、と思った。まあ宮原は腰のポジジョンがよく、指先に至るまで気を遣う、教科書的なスケーティングなので、逆にジャンプの時に片手なり両手を上げて跳んだりするザキトワらと比べてハデさが少ない。また小さいぶん、どうしても演技の見ばえに差が出てしまう。うーむ3位くらいはいくかと思ったがまさかの5位だった。
それから「守り人」を観て、筋トレして風呂入って歯みがきして寝た。息子の部屋をのぞくと、この日はぐっすり寝てたので別に寝る。
日曜日は早起きしてブックオフ。バッグだと5、6冊しか持っていけないが、それでも売りに出さないと、本棚が限界に近い。次週土日はどちらも行くのを目標に。
あんまり買うのがなかったが、一冊ずっと探してたのがいきなり見つかり嬉しく帰る。家ではブッツァーティ「タタール人の砂漠」を読了。いやー人生とは。こたえたなあ。名作です。
父親から送ってきた柿をむいて食べる。またこんなデカいのをたくさん送ってから。食べ切れない。
フィギュアグランプリファイナルのエキシビションを見た。ジュニアの紀平は体格が大きく筋肉があり、正統派の美人タイプか。ダンスも習っているということで、表情も含めて表現力があればいいなと思う。世界初のトリプルアクセルートリプルループに表現力がつけば最強だろう。
まだ15才で平昌オリンピックには出ることはできないが、その次は19才。主力となる。その頃はまたフィギュアの勢力図も変わっているんだろうか。そんなことを思っていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿