2014年12月20日土曜日

時は2015年





月曜日、年内最後の出張をしてきた。香川県丸亀市。人気のうどん屋さんに連れてってもらって、かまたまうどんを食べて満足。新大阪から岡山まで新幹線、特急に乗れば1時間半で着く。東京の時のように本読んでのんびりしてたら、あっという間に着いてちょっと焦った。

用は、来春の仕事の下見である。もう来年、2015年体制。小学生の頃、ノストラダムスの大予言の年、1999年は何歳だなあ、と考えてたころからすると、なんて遠くへ来ちゃったんだろう。

どうという事もないのだが、書評、レビューを投稿しているコミュニティに内紛らしきものが起きていた。レビューアーランキングがあって、私は現在70位台にいるのだが、すごい人は凄く、上位10人なんて、ものすごい活字の達人たちで、本当にたくさん読んで投稿している。素直に尊敬する。

んで、1位にランクされてる人は紹介本について詩を書いているだけで、書評ではない、いかがなものか、と10位以内の別の方が言い出し、ひとくさり書いて、コミュニティをやめた模様だ。常連さんの間に波紋は広がり、批判の声もあったが、数日後、ひとくさりのクレーム投稿は削除されていた。

まあ正直どうでもいい。私は自分の書評をアップして、他の人のレビューをふんふんと見るだけで、あまり熱心にお友達活動はしてないしする気もない。ネットが普及し始めた頃あるチャットコミュニティの常連だったが、そこも好き嫌いなどあった模様で、残念ながらそんな事は必ず起こってくるようだ。首を突っ込まないのが吉である。

水曜。えらい寒い。帰りはそうでも無かったが行きは顔が凍りそうになった。そんな中、山を下ったバス停まで道半分のところでケイタイを忘れた事が発覚、寒い中、登りの道を戻り、バス1本遅れた。友人夫妻の娘さんが入り用だそうで、交響曲のスコアを貸して、と仰せつかっていて、いつもの電車に乗ってくる友人なので、きょうはこりゃ遅れた、しまったと思ったらその友人、なぜか同じ遅れた電車に乗り込んできて、手間なく渡せた。どってこたないが、不思議なもんである。

水曜。寒ーい。朝うっすらと雪化粧。滑って遭難しないようガッチリした靴を履いて行った。最近異動してきた後輩を、おしゃれな、しかしギョーザだけの店に連れてったら、大げさなくらい喜んでくれた。最も寒い仕様の格好をしていって、帰りに同僚女子に「あんた、モコモコやんか」と突っ込まれる。腕が回りません。風があってひどく冷たい。息子とくっつきあって寝る。

木曜。仕事を振られて急に忙しくなった。朝コンビニで「このミス大賞受賞作」と帯で触れ込みが書いてあった本を衝動買いしたが、2007年発行の本だった。コンビニに置いてたら新作と思うぞ。ビニールしてあって中見れなかったし。コンビニがよくやる手口で、はっきり言って詐欺だと思う。でも読む。ちょっと最近本を買い過ぎかな。

寝かしつけた後、読書に引き込まれ、中田さん永一「くちびるに歌を」読了する。

翌金曜日は寝不足。朝、いつかの外国人のおばさんがバス停から帰って行くところに出くわす。まだ分かんないのかな。

「Go  back  home?」と声を掛けると、先方も思い出したようで、

「Oh yes.  Don't  worry.  Ba〜ye!」

と返してきた。ふうむ。別にいいけどさ。

昼はトンカツ、帰ったら食卓にトンカツ。だいたい予感で避けられるものだが、神通力も消えたかな。ビールを飲んで和む。寝かしつけ時寝入ってしまい朝方起きて風呂入る。

拾っていくとなにかとあるもんだ。今後もこのテュリャテュリャ方式を、たまに使おうっと。

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