2018年9月30日日曜日

またあらし





いっこ前のは、書いてたのにアップしてなかった先週の分。この週はバタバタしていたので忘却の彼方だったか。


さて、大型で非常に強い台風24号は勢力を保ったまま、まさに紀伊半島に上陸しようとしている。先ほど1530くらいから雨が強くなった。今回和歌山市直撃くらいのコースである。言っても和歌山市は紀伊水道大阪府寄りなので、わが兵庫、大阪のベッドタウン部分も暴風域に巻き込まれる。台風はそれぞれの特徴を持っているのでまだどう出るか分からないが、向かって右、南東部の危険半円は逃れられるようだ。風雨が一番激しいのは和歌山らしい。


今回も2日前、つまり金曜日が怖くて怖くて、まだ予報円大きいしそれろ、勢力一気に弱まれ、スピード上がれ、と祈っていたが届かず。いまは予報の精度が高いからねー。でも決まって大阪湾に向かって来るのは、何回も言うが、ほんっとうにやめてほしい。こんなに来なかったぞかつては。


さて、中秋の名月で始まった今週。土曜日はコンサート。大阪交響楽団にヴァイオリニストの大谷康子さんを迎え、ヴィヴァルディ、メンデルスゾーン、ブルッフの各コンチェルトにサラサーテのツィゴイネルワイゼンとオケ付きの曲を4つという珍しい催し。


大谷康子さんといえば「題名のない音楽会」での東京交響楽団のコンマス。ソロ活動もしながらコンマスを21年もしていたそうだが、曲の合間にマイクを握ってトークあり、アンコールのチャルダッシュは客席に入っていって演奏と大ハッスル。めっちゃ盛り上がった。


ハイフェッツのCD聴いてカッコいい曲だな、と思っていたブルッフ初。生はやっぱり最高だ。そうだそうだとメロディーを聴きながら興奮し、感動。良かった。


つい2000円のCD付き著書を買ってサインしてもらい、写真も撮ってもらった。


会社の近くのなじみの喫茶店でお気に入りのピラフを食べて向かったシンフォニーホールへは秋雨前線を台風が刺激して大雨だった。でも帰りは上がっていた。


もう台風は怖くない。生オケコンチェルトのおかげで腹が固まった。単純だこと。だいたいいつも当日には進路が固まって来るし、逆に近付いたらほんとうの情報が見えてくる。するとそもそも止める手立てはないしと落ち着いてくる。今回も、一部声高に、東シナ海で935hpまで再発達するとか言ってたが上がらず950のままだし、進路も北上せず北東にまっすぐ行くのでは、といった状態になっている。あれあれ。


でもやっぱ怖いな。早く過ぎ去れ。


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