初っ端からビロウな話で恐縮だが、便秘ぎみである。下腹が出てたりはしないが、大腸近辺が重い。で、土日に解消するというパターンがここ2週間くらい続いている。うーん、牛乳飲んだほうがいいのかな。
そろそろ夜もなんとなくムシムシとなってきたが、まださほどでもない。深夜になると涼しいし、寒がりの私はまだ冬布団で寝ている。
金曜日遅くまで起きてサッカーのスイス戦を観る。途中意識がかなり飛んでいた。ううむ、ダメだ。
西野監督になっての初戦ガーナ戦はテストの意味合いが強かったし、後半それなりに攻めた。しかし、今回はFIFAランキング6位のスイス、わけが違った。ディフェンスは4バックに戻して少し安定した。ただ、流しているとはいえ相手は厳しいヨーロッパ予選を勝ち抜いてきたチーム。こじあけ方もよく分かっていた。見ての通りである。
日本は0-1のあと攻勢をかけたくて、前へ運ぶ意識を強くしたが、ボール保持者のところに球が落ち着かない。相手のDFも強く、中央突破できず→それならサイドへ、という決まりきった流れ→跳ね返され続け手詰まり、というパターン。前がかりになったところで2点目をガスーンと決められジ・エンドであった。監督が変わってもサッカーが劇的に変わるわけではない、というのを実感した試合となった。
2010年南アフリカ大会の時も、練習試合のガーナ戦で、相手のフィジカルの強さに手も足も出ず敗れた、というのはあった。現地に入って1週間の初戦であるし、まだ期待する要素はないでもない。これから身体が順応し、あと10日でコミュニケーションは高まっていくはずだからである。そもそも代表は普段長く一緒にいる時間がほとんどないわけで、大会前の合宿は大きな意味を持つものだ。
しかし2010年と違うのは、岡田監督に交代してからそれなりの期間があり、ワールドカップ予選を含めて何試合もこなし、すでに試行錯誤した後の大会だったということ。岡ちゃん辞任騒ぎにまで発展したんだから。苦しみ悩んだ末に割り切ったシステムを選択した。
今回は付け焼き刃の印象は拭えない。後は選手、コーチがブレないよう間違いなく詰めの作業をしなければならない。
前も書いたが、どこでボールを取るのか、とどうやって点を取るのか、である。経験豊富な主力選手たちの見識が試される。
中央突破ちょっとやってできないからサイドからセンタリングして偶然に賭ける、だけでは安易。
ドリブラーがペナルティエリア近辺で突っかけてFKをもらうであったり、CKやFKの時にセットプレーを試すであったり、ワンツーやおとりのジャンプの決めごとなど、過去代表がやってきた手段が経験則としてあるはずだ。シロート考えかもしれないが付け焼き刃ならせめてそこまでやんないと勝てない。
サッカーになると長くなるな。^_^
土曜は図書館に行ったら、自由にお持ち帰りOKの大放出をしてたので4冊ほどお持ち帰り。
その後阪神-ロッテをナナメに観ながら室生犀星「あにいもうと・詩人の別れ」を読み終えた。文豪たちとの関係性が多くふむふむ。あにいもうとは映画化されたそうだが、こんなに激しい話とは知らなかった。
「月に吠えらんねえ」の特集がしてあるという現代詩手帖という雑誌を探すが売り切れ。ネットでも在庫なしとなってて買えない。鳥渡喫驚りである。
文学・文芸に傾倒したい今日このごろ。芥川龍之介はもっと読もうっと。
日曜は前日お持ち帰りの中からサッカーもの、宮本恒靖「主将論」を読んだ、タイムリーだ。最近スポーツもの少ないと思ったとこだった。
ぼーっとしている。このブログは読者もいないようだから記録しておきたいと思う。
母が体調が悪く、病院に行ったところ、胆嚢がんと診断され、相当進行していてもう手の施しようがないとのこと。本人は意外に元気で、でももう固形の食事が出来ない。入院して対症療法の簡易手術をするが、熱が上がるなど、次に体調が変わったらもう危ないと。
いつか来るとは分かっていたが、ひょっとしてもう母と会話をする機会がないかもしれないと思うとぼーっとして、気を抜くと情けないことに涙がにじんできたりする。
とにかく月曜、会社に出て、事情を話して仕事を整理しておかねば。。
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