こちらは、昨夜のごはん残りでおにぎり定食。カフェオレ飲んで、目を覚ます。天気は昨日と打って変わってピーカンだ。まずふとんを干す。毛布を洗う。この毛布、妻が犬と一緒に寝ていたやつだが、息子はいつも「犬臭い」と言っていた。たっぷりのボールドで洗濯機。その間に、スーパーに出かける。
きょうは冷凍庫の鶏肉を食べると決めていた。昨夜は出来るだけ簡単なレシピをネットで探した。中濃ソースと、ケチャップ。あと小麦粉少々。しかし、小麦粉は、最低500gの袋とでか過ぎる。結局買わずに帰る。あとで駅前のスーパー行って探してみよう。昨夜の魚焼きグリル洗ったときに、スポンジが油まみれでダメになったのでついでに買う。
帰って、毛布を干す。さらに、横倒しになっていた自転車を起こして、被さっている車カバーを庭に干す。これは結構骨が折れた。GWは帰るので、それ用の衣類や妻からオーダーのものを詰めようと、うーんと考えるが、すでにひと通りのものはあるので、服はあまりない、ダンボール箱スカスカの可能性あり。妻から電話。大阪駅前は、再開発されてものすごく変わっていたらしい。「あんたもう、よそもんやで」5、6年も経てばそうかもなあ。
所用で渋谷に出向くが、あまりにあっさり終了、すぐ取って返し、ブックオフで恩田陸を探す。順番に制覇する、という目標を立て、ここまで「球形の季節」「不安な童話」「三月は深き紅の淵を」と読み進んだ。次は「光の帝国 常野物語」「象と耳鳴り」だ。いまは目標だけ追えばOK。もともとそういうタイプだし、本の話をすれば、必ず誰かが何かを貸してくれる。幅はそれで広げればいい。ただでさえホームズものとかサッカーとか入るものだ。
帰って、米を洗って、朝から冷蔵庫に移しておいた鶏肉凍ったままで、水解凍に切り替える。小麦粉しゃーないな、買おうか、と行きかけたところへ、お隣の奥さんが・・考えないでもなかったのだが、ほとんど反射的に、小麦粉下さい、とお願いしていた。器を持ち出し、貰う。恥ずかしかったが、これで準備万端だ。
解凍した鶏肉に、塩コショウ、ポリ袋で小麦粉を合わせる。フライパンで焼く。こんがりとよく焼けるまで少々時間がかかる。昔独り暮らしを始めたころ、鶏肉をステーキのように焼いたら、中はまったく生だった、という記憶が強く、よーく火を通す。ここで余分な油をキッチンペーパーなどで拭き取る、とあるが、さすがに怖くて火は止める。油は多く、結構な手間がかかった。再び点火、ケチャップと中濃ソースを混ぜておいたものを絡める。で、鶏肉のケチャップ炒め出来上がりー。ちょっとベタベタした。小麦粉が多かったのかな。でも、レシピに書いてある通り、ご飯によく合い、発泡酒飲みながらほぼ完食。少しだけ残して明日の朝用にする。
ケチャップ好きの息子に作ったら食べるかな・・。冷凍庫の残りは牛肉とベーコンだ。連休明けにまたトライすることにしよう。