2011年1月24日月曜日
成長痛
ママ風邪でダウン中である。この土日は、土は買い物とか、またまたクリームシチュー作ったりとかもう一日中忙殺され早寝した。日曜は、息子と二子玉。昼ご飯食べた後、意外と近い多摩川の河川敷まで歩いた。ここのところ閉じこもっていた息子は大はしゃぎ。川に石を投げ入れたり、広い広い河川敷で競走したり・・昔、父と弟達と筑後川の河川敷で競走したのを思い出した。なんか、幸せだ。しかし、急に走り回った影響か、夜は左足の、いつもの成長痛に悩まされることとなった。さて、アジアカップ準々決勝カタール戦である。相手はホームで、また2連勝と上向き。監督は日韓ワールドカップでセネガルをベスト8に導いたブルーノ・メツ。中東というと、すぐ監督を解任するイメージがあるが、南アフリカW杯に行けなかったにも関わらず、2年4ヵ月の長期政権となっている。メディアの評では楽勝の雰囲気もあったが、メツのチームだけに、私の予想は2-1。試合はまたも荒れ模様となったが、ここで香川がついに爆発。ドルトムントでやっている時のような、狭い所での突破を見せ3点すべてに絡んだ。ホントに素晴らしい。退場の後勝ち越される最悪の展開でも、日本は攻撃のプレッシャーを強めていたので落ち着いて観ていた。同点で、「よし、残り20分、勝負だ」と思っていた。カタールは、最後の15分は耐え切れず、切れてしまったようだった。ヨルダンもそうだが、ビッグゲームでのこの時間帯が、強い国になれるかどうかの分かれ目だ。そして、双方の試合で、同点弾をアシスト&決勝点の起点となった長谷部のプレーは、もっと認められていいものと思う。セミファイナルは、韓国戦、勝てば決勝はおそらくオーストラリア。いよいよ、大詰めだ。両国にはここ最近勝てていない。韓国は、パクチソンも今度はケガしないし、イチョンヨン、キソンヨンの海外組に、クジャチョルやグァンレ監督お気に入りのユアンピッカラムら若手も好調だ。日本は、今大会守備にはっきりと不安がある。しかし、パスを回すことで、攻撃的で強気なサッカーがやれているし、W杯とはもはや別チーム。そう簡単にはやられない。強い相手と、真剣勝負。これまでの試合が、よき成長のための痛みとなって結果をもたらすか、敗れて新たな痛みが生まれるか。いや楽しみだ。
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