大雨の被害はあまりにショッキングで・・長引くだろう。次いでこの酷暑。天はあまりに苛酷だ。
大雨が先週ってうそのよう。先の週末は猛暑もいいとこであった。部屋の気温が36.9度って体温以上。歴史的とはいわないが、7月として記録的な暑さ。京都祇園祭で3日間最高気温が38度を超えたのは140年の歴史で初とか。
涼を取るために外出、涼しい図書館で集中して本を読むのは至福の時間。同じ発想の方が多いようで、10時には椅子がかなり埋まっている。またこの椅子が直射日光の当たらない広い窓に面していて六甲山系がよく見えるから眺めが良くアイスコーヒーでもあれば最高。
とはいえずっといるわけにもいかず、午前行って午後は自宅に帰る。もう考えずにエアコンがいいと思う。身体がおかしくなる前に。
ワンコの散歩も夜になる直前の涼しい時間帯で。ダックスフントは足が短いからアスファルトが熱いと呼吸が苦しくなる。道路に手をつけて、やや熱いがなんとかいけるだろうとクッキーを連れ出す。それこそ先週は大雨だったから、私とのんびり散歩するのは久々だ。
野球はオールスター、テニスはウィンブルドン、そしてワールドカップ3位決定戦、決勝の週。夜は本読めないから昼間集中。よけいエアコン必須。両方観ながら眠気に負けて寝る。夜中に目が醒める。暑いからかと思うがまたこちらの部屋がエアコン気持ちいいからと眠りに来る息子と狭いベッドに2人。この狭さが起こしているのもまた間違いない。
昼の読書は好調で望月麻衣「わが家は祇園の拝み屋さん」カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」読んでしまった。カズオ・イシグロは分厚くとも(今回480P)物語の展開で読ませてしまう。今回イギリスの伝説アーサー王の話を強くにじませていたのには興味を惹かれた。
サッカーワールドカップも終わった。3位を勝ち取ったベルギーの戦いを観ていると、カウンター鋭いこと。間違いなく統一された練習をしている。そりゃ最後決められるわー。
日本代表の監督人事が紙面を賑わせているが、まずはちゃんと総括しよう、と思ってしまう。常々不思議なのだが、技術委員に外国の著名な方がいないのはなぜだろう。
確かに10人の相手に1勝しただけ、とか2点リードしたのに逆転されたとかあったが、じゃあ他の誰がそこまで持っていけただろう。
負け必須と思われたコロンビアに勝ち、セネガルに2回リードを奪われながらも追いついた。で、ベルギー戦は素晴らしいシュートで先行した。みなどこから自分が出来るか考えてみようというとこだ。コロンビアに勝てるほどチーム力を引き上げた、決勝トーナメントでベルギーにリードしたはタダじゃ出来ない。みな結果見すぎてないか、と言いたい。
今回である程度世界に通用する日本のサッカーを構築することは出来た。しかしそこで思考停止するのではなく、今後の日本に必要なことをマジメに議論してよ、と思いたくなる。申し訳ないが、それには今の協会幹部では役不足だ。誰も今の状態を生み出せなかったんだから。
海外の著名なサッカー指導者を招き、方向性を定めるのに一役買ってもらわないといけないでしょう。その上で監督を選定する条件が出てくる、と思う。
最近感じたことでした。。
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