2017年3月26日日曜日

帰郷





息子と2人、福岡に帰省。1泊だから、自分のリュックにパジャマも下着と靴下入れさせて、パパも荷物一つで帰る。息子は新幹線乗るのは久しぶり。


みずほは2席ずつで、ゆったりしてデラックス感あり、素晴らしい。息子はサンドイッチを食べた後、ゲームをしているうちに酔ってしまい、気分悪わるで博多駅着。しばらく駅前のベンチでへたる。弟の車で太宰府へ小1時間。窓を開けて風に当たってて、安心していたら、太宰府天満宮の駐車場で降りたとたんゲロゲロ。ちょっとびっくり。


父と待ち合わせでフラフラで天満宮へ。でも吐いたら少し楽になった様子。参道歩いて参詣する頃には復活。お茶屋での梅ヶ枝餅は、パパの分まで頬張ってた。胃に何もなくなったからお腹空いたのね。


父と別れ、車で春日へ戻る。車中またやや気分悪気味。

弟「梅ヶ枝餅もまた出るんやない?」

私「もう味わったからいいやろ」

息子「いやそれはあかん!」


アニメが始まるまでに母宅に着き、コタツで寝転がりながらテレビ。また復活してきたもよう。お腹空いたみたいで、いとこたちが来るなり、パーティー寿司にかぶりつく。後半はゲームの話で子供たちと弟、盛り上がる。子供達と言ってもいとこの一番上は22歳、下の男の子も17歳、末っ子は13歳の女の子で、決して小さくはないけども、めったに会わないが共通語はある。


17歳の子は資格も取って、高校卒で家を出るみたい。落ち着いてて、イケメンで、いいやつ。独立の時期か。月日は早いな。


9時半にはバラシで、近くのローソンへ散歩。明日朝のパンなど買う。最近はチョコ菓子のビッグサンダーがお気に入り。帰ってきて、お風呂。上がった後も、いつまでも、弟とゲームで遊んでいる。いつも思うが、この弟は4人の甥姪の相手をずーっとしてきたから、子供の扱いが抜群に上手い。慣れない環境には欠かせない叔父である。


たたみにふとん2つ並べて寝る。息子はこういうの、好きである。いつもと違い、県道の車の音や同じアパートの住人がたてる生活音に寝付けなかったが、いつしか眠る。寝るときはそうでもなかったが、朝方はとても寒かった。


母の住まいは思い出の山。コップ類の棚をふと見ると、私が中2の春にセンバツを観に甲子園へ行った時買ったマグカップが。第54回。荒木大輔の早稲田を観たんだった。いま89回。おいおい。洗面所には、家に居た時共用だった口すすぎ用のプラスチックコップ。懐かしすぎる。


朝からボウリングへ出掛けるが、なんと子供会の貸切とか、九州大会とかの日で、2つとも入れず。卓球して帰る。母校を回ってもらった。いつの間にか坂道にトンネルが掘られてて、脇道から行かねばならなくてびっくり。母校は、やたらと建物が増えていた。でも基本的な校舎と奥の体育館は変わってない。


母宅で昼ごはん食べて帰阪の途へ。ハンバーグ弁当を完食、朝もスティックパンを一袋食べてたから安心はしたが、酔い止めを飲ませビニール袋を持たせて帰りののぞみへ。


ちなみに行きも帰りも20分前には駅に着いてるが、トイレとかなんとかしてたらギリになる。帰りもお土産選べなかった。今後の教訓だな。


さて注目、帰りの新幹線、息子はゲームをせず、本も読まずで退屈そうにしていた。パパは爆睡。半分を過ぎたところで、直接操作するのではないゲームを開始。ちょっとだけ気分悪入ったようだったが、何事もなく帰還。


ちょっと疲れたかな。でもやはり、福岡は特別だ。何事もおだやかにまだ、続いている。太宰府は、父の職場で、土日によく連れて行かれたから、第2の地元みたいなもの。天満宮以外は、ほとんど変わってなくて、家並みも、昭和色が濃かった。


すべてが過去になっていくな。いま分かることも多い。また、行きたいな。

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