特段なにもなさそうで、やはり色々とあった週。前半は暑かったが、後半から朝晩涼しいに戻った。朝晩は長袖シャツに夏用スーツの上着を着てても寒いな、と思うが、日中は暑い。休みの日は、家にいると昼でも冷えるが、外に出ると長袖シャツだけでも暑い。不思議な気候。
写真は、朝方近畿南部にだけ大雨警報が出ていた日、山から南を見渡すと、対岸の景色、海と陸と山のあわいがよく見えない感じを受けた、ひとつ不思議な風景。
ちなみに23日日曜日は最低16度最高22度。月曜は最低が13度と予想されてるからかなり夜から気温が下がりそうだ。
今週仕事では、やや大物があった。たくさん調べものしたし疲れた。ボスに焼き鳥で労っていただいた。
木曜日、ランチに4人で行って、私が勘定を最初に済ませて外に出た。会社の近くだったので、ある先輩が通りかかった。声をかけて二言三言話をしていると、横でガタ、という音がした。そちらを向くと、柴犬くらいの大きさの白い犬が、物凄い勢いでこちらへ走って来た。明らかに怯えた様子である。という観察も一瞬のことで、バビュン、と私の横をすり抜け逃げていった。次の瞬間、向こうずねに激しい衝撃が。脚が痺れていて痛く、うずくまって押さえていた。
なんだなんだ、だいじょぶか?と私のランチ仲間たち。何があった?私は何があったかは分かっていて、説明しようとするが、やはり動転もしてたのだろう、うまく言い表せない。
立ってみたりやはり痛くてまたしゃがんだりしているうちに、飼い主らしきおばさまが、青い顔をして、犬が逃げていった方向に走って行った。一部始終を見ていた先輩は、飼い主に、1人痛んでるで、と言ってくださったが、飼い主は、何が起きたか分からなかったのだろう。そのまま行ってしまった。
犬が走ってきた方向にはスーパーがあった。簡単な旗ののぼりが倒れて残されていた。ようは、飼い主は犬を、のぼりの長い棒が差し込まれてあるプラスチックの土台、台形の立方体の箱に繋いでいたが、土台はさして重くなかったから、犬が動いているうちに傾いて、倒れてしまった。ビックリした犬は、リードが繋がれている土台を引きずって逃走した。それが私の向こうずねにぶつかったという訳だ。
先述したように、最初に犬が走って来るのを見た瞬間、私は何が起きたかは分かってしまった。ただ、通り過ぎようとする犬に神経を取られ、落ち着かせるような仕草を中途半端にした。だから、後から土台が来るのは分かってたのに、とっさに避けることが出来なかった。自分の判断と反射神経も鈍ったものだ、とちょっと落胆した。土台とはいえプラスチックだったから大きなケガは無かったが、3日経った今でもまだ触ると右の向こうずねと左のひざが痛い。
金曜日は、鳥取を震源とする地震が来た。免震構造のビルの14階にいて、一斉に皆のスマホが鳴ったと思ったら揺れが来た。ユラユラ揺れる時間が長くていやだった。小学校では窓ガラスが軋んだ音がやばかった、と息子が言っていた。
土曜は所用で街に降りてすぐ戻って来た。
日曜は昼から福岡の高校の関西支部同窓会総会。
関西で140名も出席したが、内訳はビジターが4割だそうだ。まあそれでも福岡の高校で地元80名強は大した数だと思う。去年幹事学年の我々の代は出席数が多くて驚かれた。一つ上はゼロなのに。まあ、ノリのいいにぎやかしの学年だからね。(笑)いいもんだと思っている。
昼から飲んで、3次会で失礼。それでも10時過ぎに自宅着。いまも身体中をアルコールが駆け巡っている。
そんな感じで、月曜日は、ダルい身体と頭を抱えての出社となったのでした。完。
0 件のコメント:
コメントを投稿