朝晩半袖ではもう寒くなって、先週まで半袖シャツ1枚だったのが、長袖シャツに、上着。これでも帰りの山道は寒い感じがする、のだが、どうも生活全般に寒暖が影響してしまう。
会社に行くと上着を脱ぐが、日中は室内でも外でも、半袖でも構わないくらい暑い。帰りの電車は上着を着てて暑め、しかし夜の外は寒めである。会社の女子には、ダウン着てる人もいる。でも朝晩の寒さに、なんか分かる。
寝ている時も、締め切って、温かめの毛布布団で寝ると夜中は暑い。朝方は寒い。そんなこんなで身体が振り回されて、ボーッとしている。お腹もなんか調子悪い。まあ、すぐ慣れるんだろうけど、慣れてきた頃に寒波が来るんだろうけど。
また、ここ2年くらいは、夜10時には眠気が来ることが多かった。それで夜中に何回も目が覚めていたのだが、最近は眠くならない。一旦眠りに入ったら、以前より長めに寝ているようだ。睡眠時間が総体として少なくなって、結果よく寝ることが出来ている。身体にいいのか悪いのか。
火曜日はさっさと帰って、オーストラリア戦の終盤を見た。
木曜日、夜8時ごろの速報スーパー、ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏、は、まちがえてテストの文面が出ちゃったかと、けっこう真剣に思った。
金曜日にこの話をした。もう来年のノーベル文学賞は、ビートルズかビリー・ジョエルなんじゃないかと冗談で言っていた。世界の文壇からは文句も出てるとか。私は今回の思い切りを、面白く受け止めたが、逆に、音楽関係のジャンルを新設したら、ノーベル賞もより身近となり権威が増すかも。音楽だけでなくて芸術賞でもおおいにOK。興味ある。
土曜日は、午後、かかとがすり減った靴を修理に出した後、髪を切りに行った。靴は、また革靴を頻繁に履く職場になった時改めて見たら、軒並みかかとのすり減り方がレッドゾーン手前だと再認識、これで3つめだ。あとひとつの雨用の靴も持っていかなきゃだ。
よく思うが、靴の修理はお金がかかる。決して安くはない。高い靴でも何度も修理していると、新しく買った方がいいかもと思える。これは、間違ってはいないだろう。私は、茶色の靴はお気に入りだから何度もいろんな部分を直しているが、黒はボチボチ買い替えるつもりでいる、てなとこ。それでも、8年ぶりくらいだ。そこそこ靴に愛着はあるほうだ。周囲には、ABCマートで安い靴をまとめ買いして手入れせず、ダメになったら履き替えるという者もいるが、今の私はこちらのタイプではない。
床屋でいつも私の髪を切るお兄ちゃんは、サッカー好きで、私が行くといつもサッカーの話。今回やはり不満を抱えてたようなので、上↑、先のコラムで書いたようなことを話した。なんか最近、またサッカーの話が増えてきた。職場の同じフロアにも好きな者がいるし。
日曜は、あわよくば早起きして京都の太秦寺でも行って半跏思惟像見て、メアリー・カサット展でも行こうかなと思ったが、妻の方が京都に行く日だと前々から予定言ってたでしょ、でお留守番。
外に出ると暑いが、家の2階のリビングは風も吹いて大変に気持ちいい。延長ケーブルとCDプレイヤーを持ち出して、オールディーズとボブ・ディランとドリス・デイとムラヴィンスキーのチャイコフスキーを聴きながら読書に耽る。オールディーズは直木賞作品の「青春デンデケデケデケ」の影響、ボブ・ディランはもちろん、ノーベル文学賞記念である。ちなみに「デケデケ」にもボブ・ディランの「ミスター・タンブリンマン」は名曲として出てくる。他は特に意味なし。好きなだけ。
聴きながら読む本は、少年耽美派、長野まゆみ「天体議会 プラネット・ブルー」ベースは魔夜峰央か萩尾望都の世界で、BLにも見えつつ、やたら小難しい漢字と、未来とレトロがまぜこぜになった不思議な設定や小道具で、独自の確固とした世界を切り開いている。いや、確かに、この人のは芸だ、と感心することしきり。宮沢賢治に少女マンガが混ざっている感じである。文壇での評価は難しいかもだが、なんかの賞取らせてあげてよ、です。
気持ちいい気候と環境に、音楽と読書。おやつに六花亭のバターサンド。これも人生の洗濯さ、なんてカッコつけてたのでした。
ちょっと頭が痛く、あまり体調良くない。休み過ぎ、という説あり。(笑)
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