土曜日はお留守番のち、午後は息子と公園。最近成長期だな、と感じていたが、キャッチボールが普通に出来るようになっていたのでびっくりした。コントロールはいいとは言えないが、もうパパの背を越えるようなボールを投げてくる。捕球のほうも、進歩した。
その後はお友達を入れてのサッカー。3対3の遊びサッカーだが、やっぱりみんな本気。(笑)なかには高学年のサッカー部も居て、パパも多少ムキに(笑)なる。だいぶやられたが、こちらも股抜きゴールを決めてあげた。足腰も、呼吸もヒーヒー。食欲削がれるほどバテてしまった。まだ足がうずいているほどである。
日曜は、朝に訃報が来て、急遽福岡へ帰る。高校バスケ部の同期が亡くなった。病気だった。
最寄りの駅までほぼ毎日一緒に帰っていて、予備校も同じ。家も近くてよく遊びに行ったが、社会人3年めくらいに会ったきり、20年ほど疎遠だった。
帰ってみると、福岡は別世界だった。色々な意味で。地元に就職してる者も意外に多かった。ふだんほとんど地元情報と接してないせいか。先輩をはじめ、懐かしい顔にも多く会った。
私の高校時代は、バスケには打ち込んでいたが、まあ正直パッとせず、友人も少なく、悩んだ時期でもあった。良い思い出はあまり無い。予備校はまずまず楽しかったのだが。
記憶自体すでにぼやっとしているが、普段忘れ切っている、当時の映像記憶や、知り合いの顔を思い出す。不謹慎かも知れないが、葬儀の席で旧交を温めることはこれからもあるだろう。まるでタイムマシンだ。
身近な若い人の死は、22のときに大学の先輩、また会社のひとつ上の先輩が亡くなられた、という経験があるが、やはりショックである。もはやそんな年齢だと分かってはいるけど。
少しプライドが高く甘えん坊で、むかついたこともあったけど、才能を感じさせるとことか、人懐こくて憎めず、意外に友情に篤いところなんかは懐かしい。色んな話もしたよな。
もんた、お別れだ。どうか安らかに。さようなら。思い出は永遠に。
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