金曜ははよ帰らな山に雪が降る、と急いで帰宅。予報通り、9時ごろ雪が降り始め、あっという間に雪景色。翌土曜日、妻子は塾で寒い中出かけて行った。私は留守番。
ソファ毛布温かいカフェオレ、膝にはレオン、お腹にはクッキーが爆睡、ソチオリンピックの開会式を見ていた。
聖火ランナーにシャラポワが登場、最後はストラヴィンスキー「火の鳥」で盛り上がる中、点火された火が聖火台へ駆け登って行った。夏季冬季の違いはあれ、東京オリンピックの開会式は、どんな演出になるんだろうな。
昼はスノボ競技観戦。あんなに広いスロープなのか、あんなに高いジャンプ台なんだ、あんなに遠く高く跳ぶー!?、へ〜、ほ〜と素直に感心した。深夜はフィギュア団体の真央ちゃんのショートプログラム観て、寝る。
それにしても、このオリンピック限りで、真央ちゃんの戦う姿がもう観れなくなるとは、まだ信じられない。国民に愛された女子アスリート。我が国に、ゴルフの宮里藍とフィギュアの浅田真央を嫌いな人はそんなに居ないと思う。
女子フィギュア界にとっては村主章枝、恩田美栄、荒川静香、中野友加里、太田由希奈、安藤美姫、そして、鈴木明子、浅田真央と続いた黄金の時代が、遂に終わりを告げるようにも思える。男子には羽生結弦がいる。女子にもニューヒロイン登場が期待される。
日曜日は、午前に下り、ブックオフと本屋2軒回ってきた。
浅田次郎「鉄道員」
藤田宜永「愛の領分」
奥田英朗「空中ブランコ」
のいずれも直木賞作品と
ロバート・A・ハインライン
「夏への扉」
という、名作と言われるSFを買って来た。西宮北口アクタのジュンク堂はなかなかいい、というのも発見。
しかし帰ろうと思ったら当てにしていたバスが道路凍結のため運休、というのが発覚。オーマイガッでさらに1時間つぶして別の会社のバスで帰った。日曜日の昼は本数が少ないから、なかなかショックだった。
さて、以前も書いたが、私は息子を寝かしつける時、思いつきで桃太郎のその後の物語を作り続けてもう数年、いまSEASON5に入っている。
ざっと書くと、桃太郎は20歳で再び鬼退治に加わり、40歳で大きな梨、大きな栗、さらに45歳で大きな柿を拾い後継者を得る。鬼も変わってきて、大陸から次々と伝説もしくは物語上の怪物が日本を襲う。
さらに桃太郎家は大きな枇杷と蜜柑を拾い、遂に3世代となる。果ては孫悟空まで登場して、戦いのスケールは増していくのであった。
SEASON5の敵は西洋の悪魔たちである。
それぞれ知識が定かでないので、webで調べながらの創作。寝かし付けも、楽じゃない。楽しいけどさ。(笑)
最近もったいないな、と思い、概要だけ書き出しているが、いつかちゃんとした物語にしてみようかな、どうしようかな。タイトルの意味は、それだけでしたっ。終
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