2012年7月30日月曜日

2年連続のサターン

オリンピックのサッカー男子。もはや多くは言わないが、スカッとした!スペインに勝つなんて。波に乗って勝ち進んで欲しい。

いや暑い。土曜は早朝から開会式。なぜか目が覚めて見る。賑々しいもんだなあ。

午前、再放送の聖火の点火をほらほらと息子に見せようとするが興味無し。まあそりゃそうか。私自身、幼少の頃にオリンピックを観た記憶は全く無い。姉がフィギュアスケートをやっていたので、スケートを観た感覚はあるが、はっきり覚えているのでさえ、1980年の冬季レークプラシッドオリンピックである。13才にならないとオリンピック覚えてないんですから。渡部絵美が出場し、スピードスケートのエリック・ハイデンが3冠か4冠か取ったと思う。ちなみに一番印象に残ったのは、ビールマンスピンの生みの親、デニス・ビールマンだった。私は今でも、彼女のビールマンスピンがナンバーワンだと思っている。

1度目のビールマンスピンは足をあまり高く上げない、優雅なビールマンスピン、そして、フィニッシュとなる最後のスピンに向かうとき、回り始めて彼女が後ろを向き、エッジを掴むときのドキドキ感はなんとも言えないものがあり、最後に、長い足を上半身とほぼ並行に上げる様はまさに白鳥といった美しさ。これぞフィニッシュ、と感じさせる大技だった。

話が脱線したが、同じ1980年のモスクワオリンピックは日本がボイコットしたため、夏季で記憶に残っているのは、すでに高校生になっていたロサンゼルスオリンピックを待たなければならない。瀬古が負け、山下が負傷しながらも金、体操ではメアリー・ルー・レットンというゴムまりの様な身体の選手が優勝した。

さて夕方、約束通り出かける。息子と2人。近くの小学校でいわゆる盆踊りイベント。金魚掬い、スーパーボール掬いして、ホットドッグ食べる。幼い頃、東京の夜店で、初めてスーパーボール掬いをしたときに意外にめっちゃ興味を示したのを、親は思い出す。

早々に出て、電車でひと駅、きょうは天体観測会。去年の今頃もあって、2年連続出場。口径30センチクラスを筆頭に、たくさん天体望遠鏡が出る日である。着いて夕食のオムライス食べていたら出遅れて、すでに長〜い行列。土星が何せ長かった。やはり土星は惑星の中の惑星(笑)、人気者である。けっこうな時間待って土星を観て、月を観て、ベガとアルタイル観ておしまい。

夜もすごく蒸し暑かったけど、満足の帰宅。

翌日はまた、酷暑の中、ポケモントレッタしに出掛ける。何回対戦しても、ビリジオン、テラキオン、コバルオンはゲット出来ずで息子悔しがる。経験値が溜まり、レベルも上がって来たので次こそ、だ。

駅で息子が甘えて抱きついて来て、突然「パパとママが死んじゃったら・・」とべそかきだした。どうやら頭の中で想像が飛躍した様だ。電車も来たし、テキトーに笑わせたが、一人っ子という事をどこかで、小学生なりに考えたのかも知れない。

夜は焼き肉食べに行ってスタミナつける。水分補給優先でおやつ無しだったからか、息子も肉とご飯とチヂミ食べてお腹いっぱい。パパが所用で席を外して外へ行くと、息子が着いて来て道路を渡る。もうそろそろ1人である程度の範囲は行動させてもいい年頃なのだが、目の前で道路渡るのを見るのは心臓に悪い。こわこわ。まあともかく帰ってシャワー浴びて、早寝したのでした。

明日も暑いか、たまには涼しい雨を。

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