2018年4月1日日曜日

春のふるさと1





息子の部活が10日間ほどオフになるという事で、昨年同様、春休みに福岡へ帰郷した。


昨年は12日だったが、帰った後、息子が気に入ったようで、夏休みにもまた行きたいとか言い出したから、まあ待っときなさいと話して1年。


14日までの早割が3月から売り出したので、早々に予約して新幹線。12日は短すぎるとの息子の希望を取り入れ23日。気温も微妙。関西は朝は気温が低いが福岡は最高気温が高そう。荷物はキャリーケースを宅急便することにした。


前回は新大阪駅に20分前に着いたら、弁当ほかもろもろを買うコンビニが混んでて、お土産も買わなきゃいけないしでギリギリになった。その反省を生かし、またバスが混む時間帯を避けて早めに出発。1時間前に駅着。1人と、世話をしなきゃいけない子供がいる場合とは違うのだ。


案の定コンビニは混んでて並んだ。土産物屋も並んだ。でも本屋に行って車中読む本を買う余裕もあり、酔い止め薬も30分前に飲むことができて万全の体制。時間が余って少しソファで読書。息子も買ったばかりのマンガ「ドラベース」を読む。


行きは1番前の2人席。快適だった。酔い止めが効いてマンガ読むかゲーム。パパもタバコをPloom TECKというほぼ無臭のものに替えて陰ながら貢献(?)、着いたら福岡ドームという予定を聞いて野球好きの息子「気合いで行く!」と宣言。


金曜日は弟の休みが取れなかったが姉の仕事が休みのため、博多駅に来てもらう。長女の女子大生も一緒。18年ぶりくらいの出会いである。天神のど真ん中と平和台~大濠公園あたりを通って西の方へ。海沿いに福岡ドーム、福岡タワーが見えた。


まさにこの日がプロ野球開幕日、だったが、早い時間のこととてあまり人は多くなかった。グッズショップ、息子は他球団コーナーでライオンズのキーホルダーを買う。ガチャガチャで、ホークス和田のピンバッジも入手。王貞治記念館に入る。王さんの756号とか久々に映像で見た。


記念館は外野の屋内席に通じていて、ホークスの試合前練習を遠目に見ることができた。さらに、ネットピッチ、スイングピードの計測、リードの体感のゲームコーナーもあった。プロのピッチャーのボールを体感しよう、というコーナーでは、ガラス張りの中にピッチングマシンがあり、150キロの硬球が飛んでくる。それを打者目線で見る。さすがにけっこうな迫力だった。楽しんだな、記念館。


福岡タワー、おそらく始めて登る。関西より海がダイナミックで眺めが良い。「MAJOR」の映画で、プロ野球選手の継父の移籍に伴い、茂野吾郎が福岡の軟式チームで活躍する話がある。タワーから見ると、吾郎が住んでいた近くで映画でも言及されている室見川の河口、川沿いの住宅街がよく見える。あの辺だよ、と教えると感動していた(笑)。


母宅へ帰る。都市高速でいったん西へ向かい、途中の分岐で南へ。野多目で降りた後が混んだ。私が学生時代、車に乗っていた頃は都市高速網も発達してなかったし、なにせもう月日が経ち過ぎているんで野多目と言われてもどのへん?という感じだった。


母宅で落ち着く。去年から息子は、どうもこの部屋で過ごすのが気に入っているようだ。畳に寝転がってゲーム。


やがて姉宅の家族が。姉、長男、長女、次女。去年よく遊んでくれた次男は就職で先日、横浜へ巣立ったとのこと。


パーティー寿司食べて、お土産の八つ橋、女子多いからと買ったストロベリーのやつ、を食べる。さらにサーティワンに行って、クーポンのアイス食べて姉家族とバイバイ。長女と少し話したが、女子大で寮に入り、必ず2人の留学生と4人部屋だったそうだ。アイスランド人に中国人にベトナム人。多くは日本語が話せる、年上の学生だったとか。


風呂入って、寝た。

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