2016年11月14日月曜日

Catch a cold




海老と古座川野菜のオイルソース。よく行くイタリアン。相変わらず美味い!

月曜日、朝息子は、お腹が痛い、と学校へ行きたくなさそうだった。案の定、腹痛で早退、そのまま病院39度の熱を出した。腹痛は、便秘だという。

帰ってみると、毛布にくるまり、冷えピタをしていかにもしんどそう。9時にはベッドへ連れてった。しばらくすると寝たので、パパしばし2階にいたら、ひー、という声がした。こんなとこは幼児の頃と変わってないなと思いつつ、ともかく行ってみる。

どした?寂しかってん・・まだまだ子ども。でも具合が悪い時に弱気になるのは分かる。お腹をなでてやって寝かせ、パパも隣でもう寝た。

お腹をなでるのは儀式みたいなもので、昔こうやって手を当てると、手から微妙なパルスが出て、良くなるんだ、だから「手当て」というんだよ、とマンガで読みかじった知識を教えたら、気に入ったようで、いまだに痛みを和らげるために手を当てるのは、父子の定番だ。

夜中に2回、冷えピタとポカリを飲ませるために起きたほかは大過なく、朝の熱は、37度くらい。きょうは市の小学生がスタジアムで組体操をする日。めったにない機会でかわいそうだが、外は今年一番の寒波。仕方がないねーとお休み。

パパも休み?いやいや会社。

昼間また熱が上がったようで、夜はなんと、パパのお仕事インタビューの宿題に1時間以上つきあう。その間も体温計で何度か計っていたが、明日からは無理かなあ、寒いし、と思う。9時半に就寝。

翌朝は微熱があり、やっぱりお休み。熱は下がったようで、次の日は行く体制。やはり9時半には寝る。まあ、明日は暖かいし、ちょっと便秘が解決してなくて、だけど行けるだろう。

パパこの間、同じ時間に就寝して、朝風呂に入る。おかげて長い時間眠っている。(笑)

金曜日は学校へ出かけて行った。ぶり返さなければいいけど。ここから普通の生活、だが、薄着で過ごしたのが間違いなく原因なので、結構うるさく言う。土曜日は妻実家の日なので塾へ送って行く。途中駅前のパン屋で昼ごはん買って、西宮北口のベンチでランチ。息子カレーパンと細長いドーナツ、私はエビフィレオのハンバーガー。その後私は待ち時間にブックオフへ。軽く見るだけのつもりが、6冊。

江國香織「冷たいよるに」
梨木香歩「村田エフェンデイ滞土録」
佐伯一麦「ア・ルース・ボーイ」
紅玉いづき「毒吐姫と星の石」
H.G.ウェルズ「宇宙戦争」
魯迅「阿Q正伝」

最近は、300ページを超える本は敬遠しちゃっている。今年はこれだー!という本が無いと思っていたが、そりゃ、まあ、こんだけ、長い大河ドラマ読まなかったらそうかも知れないな、と思う。

これで、あー!深緑野分「オーブランの少女」忘れたー!とか言ってるんだから、読者自体には非常にどん欲なのは間違いないけども。この週平日は、宮下奈都「終わらない歌」紅玉いづき「ミミズクと夜の王」読了。どちらも良かったな。

本で重いバッグを抱え、晩ごはん用に、551の餃子20個と、からあげ200g、ポテトサラダ200gを買って帰る。およそ5時間お留守番のワンコたちは、ごはんもお預けとあって帰った瞬間泣き狂う。はいはいとドッグフードやって、ソファに落ち着いた。ワンコには、パパにべったりくっつくこの時間が大切なのだが、息子すぐにおなかがすいたと言い出したので、ご飯を解凍して、皿に餃子とポテサラからあげ盛って、餃子のタレ出して、食べる。からあげが小さくなくて、途中箸が止まっている気配がしたので、餃子多い?と言ったら、いや、全部食べる、とガガガーッと完食。好きなものはよく食べること。

日曜日はのんびりしてた。土曜に我孫子武丸「探偵映画」読了でこの日はフランス映画にもなった「地下鉄のザジ」。復刊するのはいいけど、新訳にして欲しい、とよく思う。こんなん古いなあ、という単語や言葉遣いそのままだ。順調で月曜にはおそらく読み終わる。

そんなこんなの1週間。夜はそこそこ寒く、昼間はかなり暖かい気候。さて、ちょっと忙しい週だ。

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