2016年11月21日月曜日

ちょっとお試し





友人が、福岡マラソン、4時間を切ったそうだ。なんて言うのか、サブフォー?それはいいのだが、彼は、はっきり言ってオッサン体型をしている。腹が出ている。確かに高校時代から運動能力は抜群だったが、ちょっと信じられない。

走れる人は走れる。走れない人は走れない。私のように。

運動能力は中高とバスケットをやってたから悪くないつもりだし、特に高校ではそれなりに鍛えたから、短距離中距離走くらいまでは当時も自信があった。しかし、周回コース1周を過ぎるともうムリ、となるのが通例で、冬のマラソン大会では、男子300人のうち、バスケ部は全員100番以内に入ること、という、自由がモットーの我が母校には珍しい厳としたルールを課され、90番とかでお茶を濁していた、確か。キャプテンは確か5〜10番くらい、彼も運動能力はワンランク上だった。

まあ小学校のマラソン大会も、遅くもなく早くもなくだったからねえ。  

で、ここで前フリが終って、以上のように私は長距離に向いてなく、でも最近何かやろうと思って、柔軟・開脚をしている。(笑)

最初は、8時55分までしか足が開かなかった。少しして9時になり、現状9時5分、120度を目指して鋭意努力中である。んー、いま9時1分くらいはいけてるかな。これ、膝からふとももの内側の筋を伸ばす必要は感じていたけど、そこだけでなくて、上から体重がかかる膝関節が痛かったり腰が痛かったりする。対して、股関節はまったく痛くない。姿勢の取り方も意外に難しい。

まあ続けること。少し体重減らさないかんしー。本当は週一でもいいから定期的な運動が理想なんだけどね。ジムはどうも、だし。

サッカー日本代表はホームのサウジアラビア戦で、若手を抜擢、本田、香川、岡崎をベンチに置く采配で見事勝利、オーストラリアがタイに引き分けたこともあり、首位のサウジと同勝ち点のグループ2位に浮上した。

現場、見ている者からもものすごい、祝福感がある。やっと若手が出て来て正しい競争が起きる、名前だけの選手は外して正解、というもので、珍しくセルジオ越後氏も褒めていた。

もちろん勢いは大事で、喜ばしいのも確か。しかし、残り試合はアウェーも多いし、まだまだ、これで日本のサッカーが固まったわけでもない。結果だけ見れば、オーストラリアは相手に下がられたら苦戦するようだし、これからは、状況に即応した変化、また若手と、やはりベテランの共存も求められるだろう。さらに、突破した場合、予選とはアプローチも変わって、当然メンバーも変わって当たり前。

まだまだ代表の長い旅は続くのだ。それは複雑で困難な道のりだ。

床屋のお兄ちゃんがサッカー好きで、いつも代表の話をするが、私が見てきた、98年フランスからの代表の話をしていると、我ながら年をとったなあ、と思うわー(笑)。

土曜日はクリーニングと、本屋。深緑野分「オーブランの少女」木内昇「櫛引道守」購入。深緑野分は「戦場のコックたち」が直木賞候補になった作家さん。木内昇は、得意の?幕末明治の話。正直メジャーではない(笑)賞を3つ取った作品だとか。暗そうだが、暗いだけの作家ではないのでどんなものかな。

日曜日はお仕事で万博公園。初めて太陽の塔を間近に見て、紅葉を楽しんだ。「オーブラン」読み始める。

もう次週過ぎたら12月かあ〜。

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