写真は三日月と木星。
朝晩少しだけ涼しくなって、昼間の陽射しも一時期ほど強烈さがなくなった気がする土日。まだ日中は十分暑いけどね。^_^
土曜日はママ午前から出かけるということで息子と犬とお留守番。私は遅くとも8時半には起き出すから、朝ごはん食べて見送る。息子は昼まで起きてこない。曇りがちで、涼しめの気候。
お昼ご飯はママ買ってきたモスバーガー。でもお持ち帰り用小さいな。こんなに迫力なかったっけ、違うでしょ。いつからこうなったのかな、モス。世の中変わってるのか。
この日は外出なしで夕暮れ時に犬の散歩。開けたところから大阪の街を見下ろす。この薄暮の時間帯が好きである。少しずつ街の明かりが点いていくのが風情があって良いと思う。夜は、伊丹市の花火大会の日で、屋上テラスから意外に近くに見えた。
日曜日は午前から図書館へ。朝の1時間ほどなんだけど、集中してよく読めるんだよね、涼しいし。多少検索もして帰る。
お昼はナポリタン。巨人ー阪神を見る。復活にかける藤浪は、6回まで無失点。しかし7回、村田にデッドボールを当てて崩れ、亀井に先制タイムリー2ベースを浴びて降板。リリーフもジャイアンツにつかまってしまい6-0の完封負け。あれあれ。
藤浪は前回に比べればかなり良かった。フォームがまとまっていて、それなりの力感があった。次からはローテーションに入れるだろう。投げながら、自信を戻していって欲しいものだ。
ピエール・ルメートル「悲しみのイレーヌ」読了。
ルメートルは「その女アレックス」がかなりテクニカルで、構成として大変良い佳作だった。しかしながら殺人はむごく、グロかった。
今回はいわゆる見立て殺人もので、やはりテクニカル。なるほど、なんらかの技術を駆使して構成していく人なのね、でも残虐さはエスカレート。グロの極みである。この技巧と陰惨さの両立がルメートルなのかも知れない。
まだ本はあるけれど、8月のミステリー月間はこれにて終了。毎年思うが、ミステリーばかり読んでると気が滅入る。だいたい良くないことばっかりだし(笑)。文芸作品が読みたくなるんだよね。シェイクスピアと太宰とマルケスと稲垣足穂が私を待っている。
今年のミステリは海外の古典が多かったから来年は日本のものを当たろうかね〜。海外も「ホッグ連続殺人」とか「つなわたり」とか「ビッグ・ボウの殺人」とか「赤い館の秘密」とか「Yの悲劇」の再読とかまだ残ってるけど、まあそれは折々に。
夏の終わり。9月に入ったら最高気温が30度を下回るとか。ホントかなあ。
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