まさに盛夏で毎日暑い。あと20日もすれば朝晩涼しくなるさとそればかりが心の慰めである。
土曜日は近い市立図書館行って本を返し、古いiPadの充電ケーブルがイかれたから買いに行った。もう古いタイプは1種類しかない。考えどき。あとは、整髪料と髭剃りの時に塗るローションを買って終了。9時に行って11時半には帰着。こんなスケジュール多い。
午後はのんびり。これもいつものパターン。晩は屋上テラスから淀川花火大会を遠くに見ながら風に吹かれて、ヒグラシの声を聞いていた。夏山にヒグラシは涼のしるしか。
翌日曜日はママ外出の車に乗って、中央図書館に出掛ける。川の遊歩道がまっすぐ伸びていて風光明媚。しかし暑い。煙草を吸いに駅前まで行くが、凶悪な陽射しで、久しぶりにヤバいと思った。
中央図書館は借りたい本もあるが、まずは奥のイスに座って涼しく読書。家にいてはなかなかゆっくり涼しく本読むことが出来ないからね。1時間半ほどいて、「鹿の王4」完結編を読了。うーん。面白くなくはなかったが、どうしても「守り人」シリーズと比べてしまうな。
借りたのはM・J・トロー「霧の殺人鬼」という本。これは、シャーロック・ホームズに出て来るレストレード警部、ルパンで言えば銭形警部のような、引き立て役のスコットランドヤードの警察官、が主役となって活躍するシリーズの最初の巻である。読めば25年くらいをかけて、ようやくシリーズ3冊を読み終える。
若い頃に第3巻「レストレード警部と3人のホームズ」を読み、これが傑作だったから他も読みたいと思ったが、相当マイナーな本だったらしく見つからず、第2巻「クリミアの亡霊」は3年前に神田神保町で見つけた。駄作だったが・・。そしてやっと第1巻を読める。
楽しみだ。今月は毎年のミステリー・サスペンス強化月間で、江戸川乱歩選定のランキング第1位、イーデン・フィルポッツ「赤毛のレドメイン家」、桜庭一樹の小説のあとがきで知って読みたかった、ボアロー&ナルスジャック「悪魔のような女」をすでに読了。
帰りは川沿いを歩く。遊歩道は木陰も多いしさっきほどは暑くない。バス停駅に帰り着いて、100円ショップでレモン水を買い、煙草を吸って、バスに乗って帰った。午後は眠くなってお昼寝。犬とともにゴロゴロ。
明日は台風だという。会社行けるか、帰って来れるか。上陸すると、急速に衰えるもので、少しずつ勢力は削がれている。しかしゆっくりだから、しばらく荒れそうだ。進路予想がだいぶ南にずれてきた。最初岡山を通過するのが、明石付近になり、いまは大阪市にまっすぐ。和歌山の方にそれる可能性もあるのかな。
うーん、久々に苦難、となるんだろか。
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