2017年1月10日火曜日

今年の3連休





2日間だけ会社出て、また3連休。毎年のことながら気抜けする。休みが多いのは良いことだけれどね。


土曜日は、また公園でバレーボール。夕方から息子は塾で、その間家にこもって、ずっと春高バレーを観る。女子の古豪、岡山就実はよく拾って、優勝候補の金蘭会学園をフルセットで下した。どちらも強く、拮抗した試合だったが、エース小川を中心とした就実の粘りが上回った。白い伝統的なユニが好感を抱かせるチーム。決勝は、インターハイとの2冠に連覇がかかる女王、下北沢成徳と。


男子は、こちらも国体を合わせて3冠がかかる駿台学園と習志野の試合。習志野はエースが素晴らしく、大会初めて駿台からセットを奪ってみせ、粘ったが、エース坂下、リベロの土岐らメンバーの揃った駿台に及ばす。もう一方は東亜学園が山口の高川学園をストレートで破り、男子は東京代表同士の決戦となった。


いやーやっぱ面白い。ハイキュー!読んで、曲がりなりにも練習してるから、ブロックの配置やレシーブの体型、リベロの位置どりなんかが気になる。また、ストレートを撃ち抜く、というのがこんなにカッコいいとは思ってなかったし、スペースを見つけてハーフアタックやフェイントで落としていく技術も感心する。まあ見始めたばかりで、まだ体系的に理解をしているわけではない。


翌日は一日中雨。深夜のハイキュー!、アニメの再放送録画予約してたが、息子がケーブルテレビのチューナー電源入れ忘れ、真っ暗(笑)。春高バレーは、11:30から男子決勝をやってるはずなのだか、地上波のオンエアがVTRであるから生放送なし。昼ごはんのスパゲッティを食べて、午後から観る。男子は東亜学園があっという間に第1セットを取ったものの、エース坂下を中心に立て直した駿台学園に及ばず。駿台はトスワークも良かった。


女子は、就実は粘りを見せたし、下北沢成徳のエース黒後をマークしたのはある程度成功していたが、成徳の1年生、男子日本代表石川の妹が大活躍。就実はリベロが素晴らしかったが、エース小川がコートにいる時とそうでない時の攻撃力にだいぶ差が出てしまい、女王にストレートで敗れた。


男女どちらも、敗れた側のトスワークが、どうも神経質になって乱れがちだったのは気のせいか。また、勝った方はどちらも、オープンの難しいトスでも上手く打っていた印象が残った。


最終日は多少やる事があった。


午後イチで下山(笑)。かかと取り換えに出していた靴を取りに行く。寒々としているが、厚めの格好をしていたし、陽が出ると暖かい。休日は少ないバスの時間に気を遣い、早めに帰る。ちょっと待ち時間もあり、コンビニのベンチとバスでガブリエル・ガルシア・マルケス「族長の秋」読了。いやー時間がかかった。


帰って来てお茶を入れて「いか天ピー」というおつまみみたいなお菓子を食べる。あったかいカフェオレでほっとして、クッキーの散歩へ。ちょっと雨が降って来たから近くの公園だけで早く引き揚げる。


で、帰って来てワイシャツにアイロンかける。そして息子が受験する中学の赤本で過去問題を解いてみる。


実は見くびってたのだが、難しいことに今さら気づく。うーん、こりゃいかん。言い訳だけど、知識は、型どおりの勉強で覚えるので我々には不足する。あと、論理、計算問題も、慣れが必要。ひと月あればアジャストしてみせるが、遅きに失したかな。


深夜まで勉強する。ひさびさだ。何か言ってやれることを探そう。

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