大晦日は、例年通り午前3時くらいまで、カウントダウンTVをつけて、本を読んで寝て、10時半に起きた。歯磨いて顔を洗って、さすがにジャージーはやめてジーンズに着替える。(笑)年賀状はだいたい予想通りだが、書き漏らしが5、6枚あって、午前中にお返しを書いてしまった。
年賀状は、多い時は100枚を超えていたが、時勢に従い、また東京転勤時にかなり数が減ったこともあって、毎年ほぽ同じ方からもらうのみ。ウチの会社も昔は全従業員の住所録を配布していたが、プライバシーと経費の観点からなくなって久しく、本人の許可を得て、2ヶ月に1度発行の社内報に載るだけなので、転勤や引越しがあるとがくっと減るのである。私もそんなに追いかけない。昔年賀状は早めに郵便局に行かないと買えなかったが、いまやメールほか通信手段が発達したので、いついっても、コンビニでも、簡単に手に入る。お中元お歳暮年賀状、虚礼廃止。時代は変わった。私も面倒くさがりやなので良いのだが、ただお金かけない、手間かけない世の中になったのはちょっと寂しい気がする。年賀状を公園の向こうのポストに出しに行く時、新年の空は真っ青に晴れていた。
お昼に雑煮を食べて、お年玉。もちろん妖怪ウォッチのポチ袋。息子心から嬉しそうに、にま〜と笑う。しばし「戦うお正月」を見て、女子サッカー皇后杯決勝を観る。正直どちらも決め手を欠き日テレが優勝。良かったな〜と思う。
後半に息子がやたらと外に出ているような音が聞こえる。やがて私の部屋に走り込んで来て、「パパすごいよ!外吹雪!」カーテンを開けるとこれが吹雪でもう外は銀世界。パウダースノー、サラサラの雪である。えーっとびっくり。
夕方雪を見つつ、「格付けチェック」を予選から楽しむ。今年も家族でわやわや言いながら見て、寝る前にお笑い番組を息子と一緒に見る。年末年始は名のない芸人がよく出る時期でもあるが、2人してもりやすバンバンビガロのリンゴ食べながらのジャグリングにへ〜と感心。雪のテラスでタバコ吸って、風呂入って、しばし読書して寝る。マンガ「神戸在住」と小説「鹿男あをによし」両方なかなか進まず。
2日。昼まで寝る。お昼はスパゲッティ。外は寒く、読書の時間。「鹿男あをによし」快調。吉本新喜劇スペシャルにもりやすバンバンビガロが出ていて、息子と笑う。夕方息子が外で遊びたい、と公園に行くがじゅたじゅたで家の前の道路にする。すると激しく雪が。大雪の中キャッチボール、疲れて中に入ると止んだ。
きょうは「スポーツ王」毎年家族で楽しむ番組である。終わって子供を寝かしつけ読書の。「鹿男あをによし」読了。なかなか面白かった。しかし朝近い時刻になる。明日からは栞子さん。
3日。昼まで爆睡。ご飯食べて、「ビブリア古書堂の事件手帖」最新刊に没頭。太宰治の話にどっぷり。息子は昨日とは別局の吉本新喜劇年始スペシャル見てケラケラ。好きだなあ。夕方レオンとクッキーを散歩に連れ出す。雪で久々の散歩。メスのクッキーは草っ原でしかおしっこしないので、やや濡れの公園に行く。ぐるっと歩いてしばらくの自販機まで行き熱い缶コーヒー飲む。3が日どこにも行っていないので外お茶自体が久しぶり。小中高が集まる学校街は人の気配なし。
帰ってくると妻子は外出。ゆったり暖まる。エディオンに遊びに行ってた。夜はすき焼き丼。3日は観るテレビもなく、息子は宿題。「神戸在住」5巻の半分を読み終わる。明日は7、8巻を買わねば、だ。
1/4は書店に行って、「神戸在住」10巻まで買ってしまう。犬の散歩行って、次の日に備えて早く寝る。すっかり夜更かしの習慣がついたので早く戻さなければ。けっきょく西宮市域を出なかった年末年始。でも疲れもとれたし、今年はいいな、と思った。
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