2014年1月6日月曜日

引きこもりニューイヤー

あけましておめでとうございます。

去年はアウトレットに神戸にと正月休みをアクティブに過ごしたが、今年は息子が熱を出してしまい、まったく家族でお出掛け、というものをしなかった。

12月30日に自宅のある山の住宅地から降りて晩ご飯を食べに行ったのを最後に、年が明けても引きこもり生活。4日までは山あいへの犬の散歩と、年賀状が切れたので一番近い駅前に小買い物に行ったのと、熱対策のポカリ系がなくなったので、バス停まで往復30分、歩いて自販機での買い物に出て以上、おしまい。

熱を出すまでは、毎日公園でサッカーをして、息子も冬休みぜんぶ練習する、とやる気になっていただけに残念。元日に熱が出て、いったん収まったものの、また熱が上がり、一時は39度以上にもなったので、ずっと自宅に居た。

中で出来る遊びで息子の相手をしつつ家でひたすら読書。まあ家にいるだけでくっつき虫になるのだが、息子が遊んで〜、レオンも遊んで〜、クッキーも遊んで〜となるのだが、間をかいくぐりつつ、読み進める。夜も息子を早く寝かしつけて、しんどくて夜中起きるのをケアしつつ遅くまで読書。

小さい子が熱を出すと、昼間は下がっていても、夜だけ上がってヒーヒー言いながら起きることがままある。その都度アイスノンや冷えピタを替えたり、ポカリ系の飲料を飲ませたり、身体の熱い寒いに応じて寝床を整え、よしよししながら寝かしつけたりするので、親は半徹夜状態になるのです。

今回はうんうん言い出したので、おや苦しいのかなと思ったら「んー、あけましておめでとう〜」と寝言を言ったり、ベッドの上に立ち上がってしばらくウロウロ歩いたりしてなかなか楽しめたが、一瞬意識混濁か、とも疑った。夜中に目覚めることはけっこう普通にあるので、安眠は出来ず、朝はママに任せてお寝坊さん。パパ夜係、赤ちゃんのころから夜警父である。

そんなこんなで長い休み中、待機夜更かし気味にもなり、年末からシャーロック・ホームズ関連の本を読み込んで、これがまた楽しいのでずんずん進み、10冊近く読み切ってしまった。また外へ出られない息子とともに、アニメチャンネルの、名探偵コナンSP特集も愛視聴して、ミステリ三昧の正月休み。

クリスマスから年末はバスケのウィンターカップを楽しみ、女子サッカーの皇后杯を見届け、もちろん、男子天皇杯も見た。次の3連休までは高校サッカー決勝とバスケの天皇杯、皇后杯かな。

年が変わる瞬間には、毎年通り屋上テラスに出て、USJの花火を見て、船の汽笛が一斉に鳴るのを聞いて、近くの寺の鐘がボーン・・と鳴りだすのを楽しんだ。4日未明ピークのしぶんぎ座流星群は、方角が悪いのと、雲がうすく出ていたのと、息子警戒で早々に断念した。

息子はどこへも行けなくてつまんないと言っていたが、パパ的には家に居ても、それなりに楽しめたウィンターブレイクだったかな。

休み最終日には、街が恋しくなって、単独で小お出かけ。行くのはやっぱりブックオフ。

朱川湊人「 花まんま」
佐藤賢一「王妃の離婚」
白石一文「ほかならぬ人へ」
浦山明俊「鬼が哭く」
桜木紫乃「水平線」
三谷幸喜「清須会議」

と、一気に買ってきた。さあ、今年もSTARTだ。

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