2012年8月16日木曜日

お盆の恒例

妻子が実家に帰省し、しばらくの独居期間。きょうはど早朝のお仕事で、夕方には帰ってきた。

水曜映画1000円デーなので、三宮か大阪に流れて映画観て帰ろうかなとも思ったが、正直眠かったのでさっさと帰って、夕方涼しく寝て、起きてサッカー日本代表戦を観た。まあ、久々に集まったし、こんなもんかという感じである。親善試合だし。ベネズエラは、上り調子の南米のチームで、それなりに強かったし。

単身赴任は、何でも自分でしなければならないし、寂しいし、留守宅と東京の往復に体力を使う。しかし引き換えに手にした、良いこともあった。それは、「家事を、自分のペースで出来ること」だ。これを言うと、女の人はびっくりするのだけど。

例えば、服を洗うとする。妻に任せると、つい、2、3日後には来て行きたいけど大丈夫かな、会社用だからきっちり仕上げて欲しい、とか思うが、一旦自分で全部やるとなると、いつ乾いて、どんな状態で、何をケアすべき、というのが全部把握出来る。

妻子がこの時期帰省してからすぐ取り掛かるのは、まず冷蔵庫の検査。卵や牛乳は賞味期限いつまでか、他に、速く食べるべき食材や惣菜はないか、等々をチェックして計画を立てる。きょうの晩御飯はカップ焼きそばだったのだが、2個あった賞味期限明日までの卵でダブルの目玉焼き作って焼きそばの上にのせた。

洗濯も小まめにする。その日の服を選ぶとき、「これは使えない」というのは減らしたい方だし、犬の毛が気になるので、シーツなども総洗いである。普段家の中で着ている服や、会社用のズボンなんかもこの際と洗ってしまう。

流しも、カビ等々ケアし、ぬめりが取れないものは干す。掃除は割り切って、妻子が帰る直前の休みにする。まあ、こんな感じだ。ちなみに、帰ってきた後、褒められたことはほとんど無い(笑)。ま、結局のところ、そこまで大したことをしてるわけでも無いんだけど。

たまには、あくまでたまに、だけど、単身赴任なんてもうしたくも無いけど、独居はいいな。何というか、見つめ直せるし。さあ、夜更かしせずに寝よう。

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