雨がちだった週、晴れた土曜日は、さっそく布団を干してシーツを洗濯。冬の間活躍した加湿器の水を抜いて分解して外に干す。お隣から晩ご飯のお誘いかかり、有難くお受けする。もう片方のお隣からもほぼ同時に来週の晩ご飯のお誘いかかる。みなさん気を遣っていただいてありがとう、と心から思う単身赴任パパであった。
クリーニング持って行って買い物し、考える。冷凍庫に牛肉、冷蔵庫にはカレーのレトルトがあり、カレーライスも考えたが、冷蔵庫自体が小さいこともあり、せめて土日続きで食べるのでないと作りにくい。では牛肉優先ならすき焼きか、それとも別のレシピを探すか、ハンバーグも作ってみたいし、うーん。さらに棚を見ると、コストコの大きめのツナ缶が、2つもある・・。賞味期限はかなり迫っている。考えがまとまらず、とりあえず掃除を済ませてからお隣にお邪魔する。お母様が持ち出された日本酒一升瓶で、カツオのたたきにイサキの煮込み、さらにビーフに焼きおにぎりまでいただいて、丁重にお礼申し上げて帰り爆睡する。
日曜は深酒したときの常で早めに目がさめる。ちょっと胃が重くぼーっとしていたので朝ごはん珍しく抜き。ただし頭の方の、宿酔いはなし。昼に食べることにして、またうーんと考えて、ゆで卵を作ることにする。これがなんと、小学校2年の家庭科のとき以来人生初めて。レシピサイトで一応作り方確認し、愛用のミルクパンにお湯沸かし、さあ卵投入、「パリッ・・」あ〜!割れた〜!そっと入れる、が出来ずちと落ち込む。8分待って、上げて流水で冷やして、皮を剥く。割れた割には、まあまあ。つるんと剥ける。細かく切って、ボウルに投入。そこへ水を抜いておいたツナ投入!つなぎはマヨネーズで混ぜ倒す。ツナに辛めの味がついていたのでシオコショウはなし。これを、焼いたパンで挟む。卵ツナサンドの出来上がり。本当はタマネギ入れたかったが、仕方がない。それにしても量が多い。まあ副菜になるし、明日の朝のパンにもぬれるさ、とラップして、冷蔵庫整理して、しまう。本当に即席だけど、いかが?
と、次週予定のお誘いがきょうに繰り上がり、保存ものの料理は来週までに考えればいいこととなる。調べてみると、ツナは、卵と合わせれば丼にも出来そうだ。牛肉は、すき焼きも作ってみたいけどやっぱカレーかなあ。夕方までの間、マーラー聴きながら本を読む。「天才までの距離」門井慶喜。美術ミステリだ。これで前の書評から5冊。もうすぐ読了。またいずれアップします。
晩ご飯は外でお好み焼き。ご家族の晩ご飯に入れてもらうのは慣れたが、こちらは、中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんとも、末っ子ちゃんともよく遊んだし、息子も遊んでもらったので、気兼ねがない。親たちの会話にも花が咲く。帰ってすぐ寝て先ほど起きて、やべっちFC見ていまから風呂。2日とも、気持ちのいい気候の土日だった。
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