2018年2月13日火曜日

オリンピックイヤーの3連休2018





この週はなかなか体力を削られた。私は冬が好きだけど、寒さももうそろそろいいわ、というくらい続いている。疲れに追い討ち、てな感じだ。ある日暖かいバスから降りて山道を歩いたら外気が冷たくて肺が痛くなった。カナダあたりの冬、家から出てすぐそうなることもあると聞いたことはあるが、体感したな。


だもんで、出来るだけ早く温かく寝ることを心がけた。いつもだらだらと12時半くらいまで起きていてやや寝不足気味だけれど、11時には床に入って電気を消すよう動いた。面白いもので、こうなると息子も早く寝る雰囲気になるらしく、家族揃って消灯が早かった。靴下を履いて、パジャマの上からトレーナーを着て、寝る。暑くなって脱ぐこともあったがともかく風邪を呼び寄せないこと。この早寝のパターンいいな。これからもそうしよう。


冷たい雨の土曜日はやれやれと日がな自室でだらだら。朝それなりに早く起きて平昌オリンピックの開会式ハイライト観ながら朝ごはん食べて歯を磨いて、また寝る。きのうのおでん温めたもので昼食、すぐまた自室でぬくぬく、おやつとコーヒー、また自室、てな感じ。


室生犀星の小説が読みたいと思っている。幼少の頃からこのペンネームにはどこか憧れがあるが、作品はほとんど読んだことがない。


金沢の寺の住職、室生氏の養子となった本名照道は、金沢の犀川の近くで育ったから犀星と名乗ったとか。


私なら博多の春日の、いや筑紫地区の・・。博星、いや福岡だから福星、春日だから春星、筑紫だから筑星、紫星とか。


私自身は父の職場が福岡市から南にしばらくの太宰府だったこともあり、博多というよりは筑紫地区の人間という意識が強い。加えて宰星。宰に一般的な意味が出てきそうだ。


博星はなんとなく偉そうだが、落選。福星はノホホンと見えて却下。春星・・春日の星というよりはスプリングスターに見えるなあ。筑星は悪くないかな。でも犀星に比べもひとつ自然に流れない。紫星は色を表すよね。こう考えるとペンネームも難しいもんだ。


どうでもいいよね。笑 こんな遊びもゆっくり休む日ならでは。


日曜日は図書館。萩原朔太郎「猫町」返して、室生犀星「或る少女の死まで」借りてくる。点鼻薬が切れそうだったので、今回バスで阪神西宮まで行ってマツモトキヨシで買って、珍しくも阪神電車で香櫨園まで行って図書館に行った。


風は冷たいが気温が高めの日で、歩いていたら汗がどっと出てきた。真冬にも気温の上下があってやりにくい。午後からは家でのんびり。ワンコを散歩に連れ出す。夜はソチオリンピック女子モーグル観てたら遅くなった。


深夜に「応仁の乱」読了。ベストセラーにしてはそんなに特徴がなく、意外に小難しい本だった。奈良がこんなに関わっていたことに少々びっくり。権力の中心だった興福寺には今度行ってみようかな。


月祝。休みでもゴミ出しはある。引き続き朝ごはん食べて出かける。これが寒い。昨日とえらい違いだ。ここを抜けたら春に近づく予報だが、その前の強寒波。また日本海側大雪になっている。


脈絡がないが、最近妻がお気に入りの大福餅を買ってきてたので、息子と、パパもあの、エディオンブックオフの向かいにある小さい和菓子屋で今度何か買ってこようかなーとこないだ話していた。息子も私とあのへんよく行ってるから知っている。私は柏餅と草餅が好きだ。店頭には行ったことがあるがまだ買ったことはない。


さて、ブックオフで本を売り、寒いから急いで駅方面に帰っていてふと見ると、小さな和菓子屋は看板が外されシャッターが閉まっていた。もともとプレハブみたいな作りだったから、まるで蝉の抜け殻のように見え、まったく生気がなかった。1回くらい買えばよかった。


ガーデンズのユニクロでワイシャツ、スーパーノンアイロンを買い、帰る。「或る少女の死まで」面白い。室生犀星は長いこと読みたかったが、清冽な筆致だ。こちらに来たころ、九州の人間、北に憧れがあって、金沢に2度ほど旅行した。また行きたいな。。


昼ごはん食べてたらバーッと雪。早めに帰宅してよかった。


阪神キャンプ中継観て、オリンピック観る。女子スケート1500mは最終組滑走の高木美帆が銀メダル。速かったがわずか0.2秒及ばず。でもまだレースは続く。がんばれ!


女子ジャンプノーマルヒルは高梨沙羅銅メダル。泣いた前回、不調の今季打ち破ってみせた。ラージヒルもがんばれ。


あれこれあって寝るのが遅くなる。さて、こちらも頑張ろうかね。

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