2016年1月12日火曜日

なんかねぇ





私を許さないで  憎んでも  憶えてて
今では痛みだけが  真心の  シルエット

あっという間に松も明けた。仕事始まってすぐバタバタとし始めて、東京に行って3連休。この時期くらいまで、世間も含め何かとあるものだ。

6日は母の誕生日なので、花キューピッド。当日中に届いたようだ。7日から出張。

新大阪駅の本屋は、新装開店してからちょっと魅力的で、ついつい、本屋大賞で気になっていた「昨日のカレー、明日のパン」、また東京六大学ものの「6  シックス」というのを衝動買い。荷物重くなるのに、と自分でも思いながら移動する。
 
東京はやや時間に余裕があり、神保町をうろついた。後輩と同じホテルではあったが、夜が別メシなのでじゃあ神保町探索楽しんでね〜と行ったら、もちろん案内してくれますよね!と来た。おいおい、しかし本好き、後輩よりも張り切ってしまった。

東京在住時にみつけたミステリー専門古書店をなんとか見つけると、M.J.トロー「クリミアの亡霊」を発見。古くて多分私くらいしか読まないせいか、500円と手頃。ホームズに出てくるスコットランドヤードの警部レストレードが主役の物語シリーズである。楽しみ。これで最初の作品、「霧の殺人鬼」をいつか見つけられたら万々歳だ。

さらに三省堂書店の趣味のコーナーはあまり広いわけではないが、つい捕まってしまった。日本刀、日本画、写真に映画、ジャズにポップスにクラシックに溺れる。夜は楽しく酔っぱらった。

翌朝珍しく二日酔いのような感じで、寝不足だった。寒かったのか夜中に何度も目を覚ましたし、眉間の中央辺りが薄く痛い。午前の集合時間はゆっくりだったが、なんかその後はバタバタとして、しっくりしないまま帰ってきた。

3連休。家に居た。9日は「ナラタージュ」読了。バスケのオールジャパン男女準決勝を見る。女子は、相変わらず点が入らない。一言で言えばフォワードが弱い。打ってもリングに嫌われる。機動性が無い。ああ決勝はJX楽勝だな、と思う。富士通には期待しているのだが。

男子もスピードを感じない。バスケが進歩している感触が薄く、世界では勝てないだろうな、と思えてしまう。シロウト目だけれど。

10日はバスケは見ず、高校女子サッカーの決勝を観た。去年は寒い中ノエスタまで観に行った。日ノ本と常盤木の宿命の対決はスコアレスのPKでスタンドがめっちゃ寒かった。

今年は全国ネット中継してくれたので暖かいところで観ることが出来た。しかも撃ち合いで面白い。ポゼッションの面で藤枝順心に分があるような気がしていた。神村学園は、ロングシュートのゴールは凄かったが、やはりセットプレーのチーム。勝負どころで打開の方法を持っていなかった。

スマホでパワプロしながら「モリアーティ」を読む。思ったより重くてなかなか読み進めない。そんなこんなで鏡開きで昼はきな粉で、夜は雑煮で鏡餅を頂いた。ぜんざいおしるこの提案は即却下。横暴だー。

夕方、懐メロ歌いたい気分になって、渡辺美里と、ユーミン歌ってたら、泣けてきた。やっぱ日本の、私世代の心だな。ユーミンベストの題名を見て、「青春のリグレット」とか、「恋人はサンタクロース」「春よ、こい」とか。妻に顔が真っ赤よ、どうしたの?どう言われた。

11日、やはり家に居た。「モリアーティ」読んでパワプロ。また、バスケのオールジャパン男子、高校サッカー男子、高校ラグビーが決勝。なんとなくサッカー観てたが、途中で試合が決まってしまった。ラグビーは高校の同級生が花園まで見に行ってたとか。

早めに寝なければ、だけどつい夜更かし。明日はしんどいとは分かっちゃいるけど・・。

なんか得体の知れない大きなストレスを感じる。これを言い訳にしないよう、律さなければ。出来るようにならなければ。

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