毎年恒例、上半期ランキング!
今年は、半年で68作品68冊。例年よりちょっとペースダウンかも。最近早くに眠くなってしまって子供とともに寝てしまうので、寝不足の日も減れば読了数も減ってますな。でも個人的にはこれくらいか、も少し減ってもいいかと思ってます。
さて、ノミネート一覧の前に、記録にある過去のナンバーワンを。
2011年上半期 角田光代「対岸の彼女」
2011年年間 北村薫「リセット」
2012年上半期 辻村深月
「冷たい校舎の時はとまる」
2012年年間 熊谷達也「邂逅の森」
2013年上半期 藤原伊織
「テロリストのパラソル」
2013年年間 藤原伊織
「テロリストのパラソル」
2014年上半期 朝井まかて「恋歌」
2014年年間 朝井まかて「恋歌」
ここ2年は上半期のランキング1位が年間の大賞も獲得してます。5年目の今年やいかに。
では今年上半期読了書籍の一覧です。
ガイ・アダムス「シャーロック・ホームズ 神の息吹殺人事件」
島田荘司「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」
ルネ・レウヴァン
「シャーロック・ホームズの気晴らし」
「シャーロック・ホームズの気晴らし」
万城目学「鹿男あをによし」
三上延
「ビブリア古書堂の事件手帖6~栞子さんと巡るさだめ~」
パウロ・コエーリョ
「アルケミスト 夢を旅した少年」
乾ルカ「夏光」
P•D•ジェイムズ「女には向かない職業」
森絵都「カラフル」
ジャック・ロンドン「野性の呼び声」
江戸川乱歩「幽霊塔」
桜庭一樹「少女には向かない職業」
エレナ・ポーター「スウ姉さん」
星新一「クリスマスイブの出来事」
高橋克彦「北斎殺人事件」
北村薫「1950年のバックトス」
1月 16作品16冊
ピエール・ルメートル「その女アレックス」
伊坂幸太郎「PK」
綿矢りさ「ひらいて」
万城目学「ホルモー六景」
ディック・フランシス「興奮」
太宰治「晩年」
井箟重慶
「プロ野球もうひとつの攻防
『選手vsフロント』の現場」
福田俊司「シベリア動物誌」
西加奈子「白いしるし」
2月 9作品9冊/25作品25冊
坂東眞砂子「朱鳥の陵」
島田荘司「御手洗潔と進々堂珈琲」
小関順二「2015年版 プロ野球 問題だらけの12球団」
筒井康隆「旅のラゴス」
ジェローム・デビッド・サリンジャー
「フラニーとズーイ」村上春樹訳
藤沢周「武曲(むこく)」
湯本香樹実「夏の庭 The Friends」
安部公房「砂の女」
磯﨑憲一郎「終の住処」
奥田英朗「ガール」
朝井リョウ「少女は卒業しない」
3月 11作品11冊/36作品36冊
須田桃子「捏造の科学者 STAP細胞事件」
桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」
山本兼一「花鳥の夢」
ロアルド・ダール「あなたに似た人」
万城目学「偉大なる、しゅららぼん」
上橋菜穂子「精霊の守り人」
米澤穂信「氷菓」
アーネスト・トンプソン・シートン
「シートン動物記 ぎざ耳ウサギの冒険」
東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
皆川博子「開かせていただき光栄ですーDILATED TO MEET YOUー」
4月 10作品10冊/46作品46冊
川端康成「雪国」
阿部和重・伊坂幸太郎
「キャプテンサンダーボルト」
カトリーヌ・アルレー「疑惑の果て」
近藤史恵「ヴァン・ショーをあなたに」
森絵都「リズム」
雫井脩介「つばさものがたり」
朝井まかて「ちゃんちゃら」
水野敬也「夢をかなえるゾウ」
三崎亜記「鼓笛隊の襲来」
宮下奈都「窓の向こうのガーシュウィン」
熊谷達也「荒蝦夷」
パウロ・コエーリョ
「ベロニカは死ぬことにした」
5月 12作品12冊/58作品58冊
ガイ・アダムズ
「シャーロック・ホームズ 恐怖!獣人モロー軍団」
七月隆文「ぼくは明日昨日のきみとデートする」
楊逸(ヤン・イー)「時が滲む朝」
阿刀田高「ギリシア神話を知っていますか」
朝井まかて「すかたん」
サラ・グラン「探偵は壊れた街で」
米原万里「オリガ・モリソヴナの反語法」
米澤穂信「愚者のエンドロール」
コナン・ドイル「四つの署名」
上橋菜穂子「狐笛のかなた」
6月 10作品10冊/68作品68冊
今年は少しファンタジー色が濃いかな。またいつもより女子に走ってる感じが・・苦笑。月に一冊は洋書を入れ、日本の名作や外国の古典も増やした。新刊文庫は読みたいけれど、去年、特に推理ものはパッと買って後悔したことが多々あったから、最近はじっくりとweb等で評判を見て買うようになってきた。それでもパッと買うことは無くならないんだけどね。(笑)
では次回!いよいよ各賞とランキング20位までの発表。お楽しみに!