こぼれ話、幼稚園の卒園式は、練習が出来なかったので、卒園証書授与もぶっつけ本番だったが、園長先生、「まあ去年見てたから出来るでしょう」ここはなぜかパパたちが小声で「んな無茶な」と突っ込んでいた。世に同じような上司は多いのだろうか。
園児からの歌は、おなじみ「1年生になったら」もうひとつは、手話つきの歌だった。「未来の扉を開いて・・♪」の手話の振りと子供たちのキラキラ光る笑顔に感動した。幼稚園が休みになる前から練習していたので、みな上手に出来ていた。ふだん、年長にもなると、歌わされるのにも飽きて、注意力散漫で声も小さかったりするが、手話を取り入れることで、集中させ、さらに演出効果も格段に上がっている。3年の間よく感じたが、さすが50年の幼稚園、行事はお手のもので、研究の後も偲ばれる。
最後は、幼稚園の先生職員が座って並び、園児がそこを通って退場。ひとりづつお別れだった。年長と年中の担任が並んでいたのだが、息子は、年長の担任に「また東京に遊びに来てね」と言われ「もう来ない」と返して先生をびっくりさせていた。まあこれは、なんかわかる。帰り道までも、東京にいたい、と訴えていたし。で、年中の先生が、全員に「大好きよー」と言う方で、息子には「結婚しよう」と言ったものだから、ここで抱きしめられたら結婚しなければならないと思った息子は、列から大きく飛び出して、「やだ」となかなか戻らなかった。「拒否られました〜」と笑い話で終わったけれど、多分ちょっと理解度と感性が成長したんだろうな。
さあ、冷蔵庫の残りものを研究して、ブランチに引き続き晩ご飯も作ろう。当面は、整理洗濯そうじと、やることいっぱいだ。
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