先週の月曜日からぐっと寒くなった。長袖シャツで出たのだが、風が寒いこと。翌日から薄い上衣を着て行っている。朝はもう最低気温14度なんかで、布団がないと安心しない。
昼間は暑くなる。高くて25度ほど。長袖シャツでは汗をかく。こりゃきょうは上衣いらんかったかなーと思っても帰りの山道はジッパーをしめないと寒いくらい。息子と布団掛けないと寒い、掛けると暑い、という状況を「暑寒い」と言ったりしてるが、まさにいまの気候はそんな感じだ。
火曜日、朝から「あー小鳥ぃー」と妻の声が響くので飛び起きてベランダを見てみると、スズメより小さそうな緑色の小鳥が。すぐにケイタイで写真撮る。なかなか逃げない。で首をかしげたりふるえたりしている。
「メジロかな?」と妻。確かに妻の実家の餌台で見たメジロに色は似てるが、目の周りが白くない。調べると・・「あーウグイスだね。目のところの白い線、間違いない。」と私。
ウグイスは、鳴き声は誰しも聞いたことがあろう。春告鳥とも呼ばれるが、姿はなかなか見かけない。木の上ではなく、藪をガサガサ動いていることが多いかららしく、英名は「藪でさえずる鳥」というような名前とか。親は写真を撮り終わって、息子が観てたら、間も無く「飛んでいっちゃったー。」でもなんかラッキー。吉兆であればいいのだが。見る前に買ってきてたのだが、梨木香歩「渡りの足跡」を読み始める。
なんかこの週は昼がバラエティに富んでいて、月曜日が「やまもと」のとん平定食、火曜が寿司定食、水曜日は誘われて20分くらい並ぶ中華で食べた。なんか忙しい時ほど食事は外で、美味しいもの食べたくなるんだよね。ちなみに木曜はコンビニ弁当で金曜はつけ麺でした。
広島が最終戦で負け、阪神にクライマックスシリーズ出場権が転がり込んだ。広島の打たれた投手は号泣。この終盤驚異的な勝率で望みを繋いで来ただけに、ショックも大きいし、誤審騒動もまた再燃しそう。阪神にとってはまさにたなぼた。さあ、CSどうなるかな?
帰ってきたら息子が寝ていた。珍しい。風邪かとも思ったが熱はない。1人で本を読む。外はけっこう厳しめの風がびゅうびゅう吹いている。台風風かな。
久しぶりに外飲み。最近お呼ばれが多いが、この日は仕事の帰りに立ち寄り。自分も相手も、がーがー喋ってストレス解消。
金曜土曜はカタいお仕事。うーん、うーん、うーむ。CS1stステージ第1戦、阪神サヨナラ負け。
日曜は軽く外出。ブックオフで100円本を買い込む。他の店は100円コーナーは古くて装丁もボロいものが多いが、いつも行くところは、売れなかったり数が多かったりするのだろう。本が綺麗でもどんどん100円コーナー日曜は下ろしてくれるから嬉しい。
熊谷達也「相克の森」
下川裕治「世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア横断2万キロ」
千早茜「あやかし草子」
野村克也「野村ノート」
という感じ。熊谷達也の「マタギ3部作」最初の一冊入手。「邂逅の森」「氷結の森」は既読で楽しみ。なんか紀行ものも読みたくなった。千早茜はかねて作家に興味ありで、内容が面白そうで購入。「野村ノート」はハードカバーで出た時買いたかったもの。しめて432円。やはりあの店の100円コーナーは買いである。
帰ってCS。なんとゴメスマートンが連続ホームランで勝った。明日が決戦。どうだかな?眠気と戦いながら麻耶雄嵩「隻眼の少女」完読。ダメでした。やはり日本推理作家協会賞はダメだな。決定的に合わない。一時期このミスが面白かったが、どうも最近国内ミステリーは良くないな。私もそりゃ実際ありえないような設定も好きだが、今回は、オチも認められない。
ピエール・ルメートルのような斬新な手法を求む。なんとかしてちょーだい。
網戸にしていると、半袖短パンでは寒い。薄い長い部屋着と薄めのトレーナー。息子とキャッチボールした公園で、おおぶりのどんぐり拾う。クヌギかアベマキかな。なんか夕方ごろからお腹が痛くなり寒気もして毛布かぶってソファから動けず暗くなるころまでぐったり。晩ご飯には復活するところが頑丈なパパらしい。
CS1stステージ最終決戦は、負けてしまった。最後の最後、チャンスを作ったのだが・・。
まあ順位通りだということか。
今季通して見ていたが、打線が活発に打つ、取られても取り返す、が少なく、特に終盤はロースコアのゲームがとても多かった。投手はある程度整備されていて、中継ぎ、抑えも強いため、大きく崩れはしない。ただ、同じ人だけが登板している、という感じで。これではひとシーズン持たないだろう。小技も下手で、広島には再三やられてしまうという脆さも露呈した。守りも決して固くなかった。
ああ、これで本格的に秋かな。
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