「羊をめぐる冒険」読み終わり、きょう「風待ちのひと」も読んでしまった。「四十九日のレシピ」によく似た構成で、土地で話を展開する、ハートフルな物語。でも、現代夫婦間の問題もストレートに描いていて、興味深い。正直疑問が無いでもないが、ハッピーエンドの方が、ほっとはする。この作家は、優しいながら、男目線だな、という感じだ。「羊」に関しては稿を改めたい。次は「ミレニアム」だ。
また、河原和音「青空エール」という少女マンガを読んでいる。高校野球とブラバン、どちらも好きなので興味深い。また、真っ直ぐ過ぎるところになんとも感動してしまったりとか、ともかく面白く読んでいる。最新刊は今回貸してもらった中には無いようだ。探してみよう。
不可能なんてないよ 可能だらけさ 絶望なんてないよ 希望だらけさ〜♪
最近お気に入りの鼻歌は
FUNKY MONKEY BABYS「悲しみなんて笑い飛ばせ」のサビだ。
笑い飛ばせない悲しみも、沢山ある。でも、誤解を怖れず、青空に、エールを。
0 件のコメント:
コメントを投稿