2012年1月14日土曜日

字も絵も

年明けてまずまず忙しくなってきた。深夜帰りが続いているが、通勤電車と家で、本とマンガを読んでいる。

「天地明察」冲方丁に「チェーン・スモーキング」沢木耕太郎を読了し、いま「羊をめぐる冒険」村上春樹の下巻だ。人生初めてのハルキは、なかなか面白い、という感触。クライマックスが楽しみである。次は風待ちのひと」伊吹有喜に、友達が貸してくれるという「ミレニアム」楽しみである。

こちらに帰ってから周りの方達がマンガを貸してくれることが多い。先日は噂の「進撃の巨人」を出ている全巻読んだ。人類は人間を食べる以外に興味のない、知性の欠落した巨人たちに追い詰められており、兵士たちが決死の戦いを挑む、という話。もう人がバタバタ死んで、無残に喰われて、劇中の絶望感、危機感たるや物凄い。「このマンガがすごい!」の2011年版第1位である。きょうまた、次は少女マンガが来たので読んでみることにする。

蔵書は、コレクション以外あまり手元に持たない主義で会社に持って行っては人に貸す。写真の本棚にも、まだまだだいぶ持って行く本がある。スカスカになるかもだが、まあ何かと借りたり買ったりするのでまたすぐ埋まるだろう。

さすがに眠くなってきたのでこの辺で。

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